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J-GLOBAL ID：201702260662566000   整理番号：17A1888225

食道扁平上皮癌における差次的発現のlncRNAのスクリーニングと解析【JST・京大機械翻訳】

Screening and analysis of differential expression of lncRNA in esophageal squamous cell carcinoma

著者 (4件)： Wang Jingjing (泰州市人民医院腫瘤科,江蘇 泰州,225300) ,  Yao Juan (泰州市人民医院腫瘤科,江蘇 泰州,225300) ,  Li Fei (南通大学医学院,江蘇 南通,226000) ,  Huang Junxing (泰州市人民医院腫瘤科,江蘇 泰州,225300)
資料名： Xiandai Zhongliu Yixue  (Xiandai Zhongliu Yixue)
巻： 25  号： 15  ページ： 2373-2378  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3555A  ISSN： 1672-4992  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;食道扁平上皮癌における長鎖非コードRNA(lncRNA)及びmRNAの差異発現スペクトル及びこれらの差異lncRNAsの機能、相互作用分子についてスクリーニング及び分析を行った。方法;3つの食道扁平上皮癌/癌隣接組織に対する遺伝子チップのスクリーニングと生物情報学の分析により、これらの差異発現のlncRNAsの潜在的な標的、経路、及びそれに隣接するコード遺伝子、転写因子との関連性を予測した。結果;FC値≧2.0とP値≦0.05の標準により、癌と癌周囲組織の差異発現のlncRNA 182個、mRNA108個をスクリーニングした。GOクラスタ化とKEGG分析により、差異lncRNAsの潜在的標的遺伝子は細胞周期調節、細胞分化、細胞外マトリックスなどの活性と密接な関連があることが分かった。更なる生物学的解析によって,lncRNA NONHSAT015779,NONHSAT08197,NONHSAT112918およびNONHSAT115190などの17のlncRNAsは,食道扁平上皮癌の発生と密接に関連している可能性が示唆された。結論;癌隣接組織と比較して、lncRNAsは食道扁平上皮癌組織において異なる発現パターンを示し、これらの差異発現のlncRNAsは食道扁平上皮癌の発生と進行において重要な役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 細胞分化 ,  遺伝子 ,  転写因子 ,  細胞外マトリックス ,  相互作用 ,  *mRNA ,  クラスタ化
準シソーラス用語： 遺伝子発現パターン ,  標的遺伝子 ,  KEGG ,  バイオインフォマティクス ,  ジーンチップ ,  *非翻訳長鎖RNA ,  *差次的遺伝子発現 ,  *食道扁平上皮癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： lncRNA ,  esophageal squamous cell carcinoma ,  differential expression

分類 (2件)： 遺伝子発現  (EC02040Q) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 食道扁平上皮癌 ,  差次的発現 ,  lncRNA ,  スクリーニング ,  解析