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J-GLOBAL ID:201702260665045166   整理番号:17A1556802

小脳培養におけるニューレキシンのSLM2媒介スプライシング修飾を介してニューロリジン誘導シナプス前分化【Powered by NICT】

Neuroligin-induced presynaptic differentiation through SLM2-mediated splicing modifications of neurexin in cerebellar cultures
著者 (5件):
資料名:
巻: 493  号:ページ: 1030-1036  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニューレキシン(NRXs)とニューロリギン(NL)はシナプス特異化に重要な役割を果たしている。NRX遺伝子(Nrxn)の選択的にスプライスされたセグメント4(AS4)は,選択的な経シナプス相互作用における重要な要素である。しかし,シナプス仕様におけるNRXsとNLsのスプライシングの役割は完全には理解されていない。小脳におけるグルタミン酸作動性およびγ-アミノ酪酸(GABA)作動性シナプスの仕様のスプライス依存NRX NL相互作用の正確な役割を調べるために,著者らはニューロン線維芽細胞共培養系であり,Nrxn AS4セグメントは,SLM2,AS4スプライシングの選択的かつ支配的なレギュレータを用いて操作されるにおけるNL1/2/3イソ型のシナプス形成受容体活性を評価した。異所性SLM2発現(SLM2 E/E)は小脳ニューロン培養におけるAS4のエキソン20のスキップを生じることを示した。NLsは非感染(対照)とSLM2E/E両方共培養を中心としたグルタミン酸作動性ニューロンからVAMP2~+前シナプス接触を誘導するが,対照培養におけるVGAT~+GABA作動性接触,SLM2E/E培養で適切にではなくを誘導する。Nrxn3である共培養におけるGABA作動性シナプスのNL誘導集合に関与する。重要なことに,エキソン20を含むNrxn3のレンチウイルスに基づく発現は,SLM2E/E共培養で減少NL誘導GABA作動性接触を回復させた。,著者らの知見は,NRX NL仲介シナプス仕様への更なる洞察を提供するかもしれない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  中枢神経系  ,  神経系一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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