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J-GLOBAL ID:201702260667087608   整理番号:17A1430840

ラットの上唾液核における副交感神経節前ニューロンの興奮性に及ぼすセビメリンの影響【Powered by NICT】

Effects of cevimeline on excitability of parasympathetic preganglionic neurons in the superior salivatory nucleus of rats
著者 (7件):
資料名:
巻: 206  ページ: 1-7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3331A  ISSN: 1566-0702  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上唾液核(SSN)は副交感神経節前ニューロン顎下および舌下唾液腺を神経支配することを含んでいた。,ムスカリン性アセチルコリン受容体(mAChR)アゴニストであるセビメリンは唾液腺に加えてSSNニューロンを刺激する可能性のあるsialogogueは血液脳関門(BBB)を横断することができるからである。本研究では,新生仔ラットにおける蛍光トレーサによる逆行標識されたSSNニューロンにおけるmAChR亜型に対する免疫反応性を検討した。さらに,全細胞パッチクランプ法を用いた脳幹切片の標識したSSNニューロンにおいて,セビメリンの影響を調べた。主にM1とM3受容体は免疫組織化学染色により検出,M4とM5受容体の低レベル検出とM2受容体の非存在下であった。大部分(110 129)SSNニューロンがセビメリンの応用への興奮性応答を示した。応答ニューロンにおいて,電圧クランプ技法により,ニューロンの84%(101/120)は内向き電流を示したことを示した。内向き電流を示すニューロンでは,mAChRきっ抗薬の影響を調べた。M1およびM3受容体きっ抗薬の混合物は,内向き電流のピーク振幅を最も効果的に低減し,SSNニューロンに対するセビメリンの興奮性効果は主にM1およびM3受容体により仲介されることを示唆した。電流クランプ記録はセビメリンの適用は膜脱分極(9/9ニューロン)を誘導することを示した。これらの結果は,最もSSNニューロンがM1およびM3ムスカリン受容体を介したセビメリンによって励起されることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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口腔,食道  ,  循環系一般  ,  副交感神経作用薬の基礎研究  ,  その他の脊椎動物ホルモン  ,  中枢神経系 
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