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J-GLOBAL ID:201702260668397558   整理番号:17A1558758

許容年間疾患負荷に基づく日本の2再生廃水潅がいシナリオのための決定した標的ウイルスlog_10還元値【Powered by NICT】

Target virus log10 reduction values determined for two reclaimed wastewater irrigation scenarios in Japan based on tolerable annual disease burden
著者 (7件):
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巻: 125  ページ: 438-448  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多重障壁水再利用における微生物リスクを管理するための広く採用されている,異なるタイプの廃水処理装置(生物学的処理,殺菌など),及び健康保護対策(個人保護具の使用,野菜洗浄,など)をウイルスのlog_10還元(LR)の性能目標値を達成するために結合した。水再利用が実施されているLRウイルス目標値は国/地域との関連で関心と水再使用スキームのウイルスをモニタリングから得られたデータに基づいて計算する必要がある。本研究では,日本における再生廃水潅がいのための二曝露シナリオ下でウイルスLR標的値を計算し,未処理廃水中の常在ウイルスの濃度と定義された許容年間の疾病負荷(10~ 4または10~当たり1年間1人(DALY_pppy) 6障害調整生存年数)を用いた。未処理廃水中のノロウイルス(ノロウイルス遺伝子群I(NoV GI),geogroup II(NoV GII),およびゲノグループIV(NoV GIV))の三遺伝子型は逆転写マイクロ流体定量PCRを用いたモデルウイルスとして定量化し,NoV GIIのみが定量可能な濃度で存在した。未処理廃水中のNoV GII濃度の確率分布を,その濃度データセットから推定し,廃水処理のためのNoV GIIのLR目標値を計算した。日本農業によって再生廃水の誤飲を仮定した場合,10~ 6DALY_pppyの許容年間の疾病負荷に対応するNoV GII LR目標値は9599,および99.9%タイルで3.2%,4.4%,と5.7であった。これらのパーセンタイル値,「信頼性」として定義される,を廃水再生後の対応する許容年間の疾病負荷以下の未処理廃水中のNoV GII濃度分布の累積確率を表す。LR目標値の近似1log_10差は10~ 4と10~ 6DALY_pppy間で観察された。LR目標値は未処理廃水と信頼性値のNoV GII濃度の対数標準偏差(SD)値の変化,水再利用のための原水における基準ウイルス濃度の確率分布を正確に決定することの重要性を強調しによって主に影響を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水・廃水処理施設 

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