文献
J-GLOBAL ID:201702260670162270   整理番号:17A1189319

昼間疲労の指標としてのFlinders疲労尺度の検証【Powered by NICT】

Validation of the Flinders Fatigue Scale as a measure of daytime fatigue
著者 (5件):
資料名:
巻: 30  ページ: 105-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
昼間疲労の簡単な尺度としてのFlinders Fatigue Scale(FFS)を検証するために,疲労重症度を分類するためのカットオフスコアを導出した。FFSは一般集団からの439人の成人ボランティアに投与し,不眠症を有する成人292名,132人の成人閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と慢性疲労症候群/筋痛性脳脊髄炎(CFS/ME)の成人66,疲労重症度スケール(FSS)とEpworth眠気尺度(ESS)した。因子分析は七項目スケール(全分散の67%)のための単一因子解を明らかにし,改良した六項目版(全分散の75%)で得られた良好な一致であった。グループFFSスコアはtheorised疲労レベルに従って変動し,OSAとボランティアの試料よりも有意に高い疲労を訴えているCFS/MEと不眠試料を採取した。ボランティア(r=0.67)とCFS/ME試料(r=0.61)のためのFSSを用いて確立した良好な収束妥当性。ESSとの優れた判別妥当性不眠(r= 0.08)とCFS/ME群(r=0.03)で観察されたが,小相関はボランティア試料(r=0.29)内に認められた。カットオフスコアは境界(13 15),中等度(16 20)と重度(≧21)疲労を分類と同定された。FFSは主観的な日中疲労を定量化するための信頼性のある有効な手法である。感度と特異性解析は,非臨床集団から不眠症とCFS/ME個体群を最も良く識別するスコアを示した。しかし,データもこれらの最初の二群を参照して疲労の重症度を示すために使用できることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業衛生,産業災害  ,  動物生理一般  ,  運動器系疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る