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J-GLOBAL ID：201702260677232600   整理番号：17A1747355

Fe-F/TiO2複合ミクロスフェアの調製と光分解による部分的加水分解ポリアクリルアミドの機構について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Fe-F/TiO2 microsphere and its photodegradation mechanism for partially hydrolyzed polyacrylamide

著者 (3件)： Wang Jian (東北石油大学 化学化工学院,石油化工黒竜江省重点実験室,大慶163318) ,  Zhu Liying (東北石油大学 化学化工学院,石油化工黒竜江省重点実験室,大慶163318) ,  Meng Qingming (東北石油大学 化学化工学院,石油化工黒竜江省重点実験室,大慶163318)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 34  号： 6  ページ： 1367-1373  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fe-F共ドープTiO2メソ多孔性複合ミクロスフェア(Fe-F/TiO2)を,チタン源としてチタン酸テトラブチル(TBOT)を用いて,Span-80によって調製した。 Ti-F-TiO2複合材料ミクロスフェアを,低温での加水分解-還流法によって調製した。XRD,SEM,FTIR,TG-DTA,BJH及びUV-vis DRS法により,試料の構造特性を特性化した。Fe-F/TiO2複合材料触媒の光触媒活性を,部分的加水分解ポリアクリルアミド(HPAM)を分解することによって研究した。結果は,Fe-F/TiO2が直径10~15nmのナノ粒子から成るアナターゼ型メソ多孔性ミクロスフェアであり,Fe3+はアナターゼ相を効果的に促進し,ルチル相の生成を抑制し,高い熱安定性をもたらすことを示した。比表面積,細孔容積および平均細孔径は,それぞれ145.11m2/g,0.26cm3/gおよび6.23nmであった。光分解HPAMの過程において,Fe3+とF-の相乗効果は材料の光触媒性能を向上させることができ,Fe-F/TiO2が最も高い触媒活性を持っている。UV光と可視光の条件下で,0.1gのFe-F/TiO2による100mg/LのHPAM溶液の120分の分解によるCODの除去率は,それぞれ81%と74%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱安定性 ,  アナターゼ ,  *光分解 ,  チタン ,  *加水分解 ,  触媒活性 ,  比表面積 ,  触媒 ,  複合材料 ,  ルチル ,  細孔径 ,  *ミクロスフェア
準シソーラス用語： 細孔容積 ,  光触媒活性 ,  メソポーラス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Fe-F codoped ,  TiO2 microspheres ,  mesoporous materials ,  nanoparticles ,  photocatalysis ,  partially hydrolyzed polyacrylamide ,  degradation mechanisms

分類 (2件)： 光化学一般  (CB08010U) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： TiO2 ,  ミクロスフェア ,  調製 ,  光分解 ,  加水分解 ,  ポリアクリルアミド