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J-GLOBAL ID:201702260677401463   整理番号:17A1623626

分子相互作用に依存したグラフェン酸化物強化ポリビニルアルコール複合材料の熱伝導率【Powered by NICT】

Thermal conductivity of graphene oxide-enhanced polyvinyl alcohol composites depending on molecular interaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 129  ページ: 201-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸化と剥離によるグラファイトから合成したグラフェン酸化物(GO)が基底面上に多数の酸素基と欠陥を有するグラフェン様単層シートである。本研究では,GOは熱伝導率を改善するためにポリビニルアルコール(PVA)マトリックス中の充填剤として添加した。GOは,PVA水溶液中に良好に分散し,GO/PVA複合膜は様々なGO含有量を容易に調製した。ポリマ複合材料の熱伝導率GO/PVA複合材中のGO濃度,GO酸化度,重合のPVA度,シリカビーズ充填の観点で検討した。フォノン平均自由行程に基づいて,GO中の酸素基の影響は,PVAの結晶度とGOとPVAとの間の分子間相互作用に関連して議論される。さらに,GO/PVA複合膜中の厚さ方向に沿ったフォノン伝導経路はシリカビーズ充填により達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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炭素とその化合物  ,  高分子固体の力学的性質  ,  高分子固体の物理的性質 

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