文献

J-GLOBAL ID：201702260682414592   整理番号：17A1674453

ポリエーテルエーテルケトン複合コーティングの研究【JST・京大機械翻訳】

The Research of Polyetheretherketone Based Composite Coatings

著者 (5件)： Wang Zhe (陜西科技大学机電工程学院,陜西西安,710021) ,  Yang Lijun (陜西科技大学机電工程学院,陜西西安,710021) ,  Wang Tao (陜西科技大学机電工程学院,陜西西安,710021) ,  Wang Rui (陜西科技大学机電工程学院,陜西西安,710021) ,  Zhang Jia (陜西科技大学机電工程学院,陜西西安,710021)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 45  号： 3  ページ： 161-164,171  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： PEEK複合材料をポリテトラフルオロエチレン(PTFE)とグラファイトの自己潤滑性によって強化し,静電スプレーと冷間プレス焼結によりステンレス鋼基板上にPEEK基複合被覆を調製した。走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,以下の結果を得た。同じ熱処理条件の下で,冷間焼結によって得られたコーティングの気孔率はより低く,コーティングはより緻密であった。微小硬さとX線回折(XRD)の結果は以下のことを示した。同じ熱処理条件の下で,冷間焼結によって調製されたコーティングの結晶化度と硬度は,より高く,硬度は21.78HVに達した。摩擦摩耗試験の結果は以下のことを示した。冷間焼結被覆の摩擦係数は0.0461であり,摩耗率は15.51×t0~6mm3/(N m)であった。静電塗装被覆の摩擦係数は0.079 2で,摩耗率は22.37×10-6 m3/(N m)であった。以前の研究結果と比較して,グラファイトとPFFEの添加は,コーティングの摩擦学的性質を大いに向上させることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ステンレス鋼 ,  自己潤滑 ,  焼結 ,  摩耗率 ,  熱処理条件 ,  グラファイト ,  走査電子顕微鏡 ,  *被覆 ,  静電塗装 ,  空隙率 ,  摩耗試験 ,  *ポリエーテルエーテルケトン ,  微小硬さ ,  摩擦係数 ,  結晶度

著者キーワード (4件)： Electrostatic Spray ,  Cold Sintering ,  Polyetheretherketone ,  Coatings

分類 (2件)： 金属材料へのセラミック被覆  (YC02050V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリエーテルエーテルケトン ,  コーティング ,  研究