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J-GLOBAL ID：201702260686581252   整理番号：17A1559510

進行性破壊を受ける鉄筋コンクリート骨組のための損傷評価【Powered by NICT】

Damage assessment for reinforced concrete frames subject to progressive collapse

著者 (4件)： Weng Jian (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 50 Nanyang Avenue, 639798, Singapore) ,  Lee Chi King (School of Engineering and Information Technology, University of New South Wales, Canberra, Northcott Drive, Campbell, ACT 2600, Australia) ,  Tan Kang Hai (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 50 Nanyang Avenue, 639798, Singapore) ,  Lim Namyo Salim (School of Civil and Environmental Engineering, Nanyang Technological University, 50 Nanyang Avenue, 639798, Singapore)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 149  ページ： 147-160  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テロリズムの脅威増大により,進行性崩壊モデルは,全体または部分的構造システムの崩壊過程をシミュレートする目的で人気を得つつある。正確な進行性破壊モデリングを行うために,損傷した部材を特定し,損傷の伝搬を追跡する必要がある。,モデリングと解析に不可欠である良好な損傷評価基準。信頼できる損傷評価基準によってのみ,構造の現実的な崩壊機構をシミュレートすることができる。は,進行性崩壊に対する良好でより経済的な構造設計のための有用な指針を提供することができる。本論文では,鉄筋コンクリート(RC)骨組の進行性崩壊解析のための容易に実行することができる損傷評価基準のセットを示した。RC部材の曲げ,せん断および軸方向損傷基準は,解析における軸方向せん断曲げ相互作用を組み込んだ提案を別々に行った。提案した曲げと軸方向損傷基準を検証した三スケールモーメント抵抗RCフレーム試験。もモデル化し提案したせん断損傷基準を評価した三せん断損傷試験。得られた結果は,提案した損傷評価基準が有効であるとRC骨組の進行性崩壊解析のための信頼できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 軸方向 ,  構造設計 ,  *進行性破壊 ,  剪断 ,  *鉄筋コンクリート ,  相互作用 ,  モデリング
準シソーラス用語： 鉄筋コンクリート部材 ,  崩壊機構 ,  構造システム ,  進行性崩壊 ,  *損傷評価 ,  RC骨組 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 進行性破壊モデリング ,  損傷評価 ,  鉄筋コンクリート骨組 ,  軸せん断曲げ相互作用

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 進行性破壊 ,  鉄筋コンクリート骨組 ,  損傷評価