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J-GLOBAL ID:201702260707509576   整理番号:17A1708693

開頭術後の神経外科部位感染の危険因子:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Risk factors of neurosurgical site infection after craniotomy: A systematic review and meta-analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: e123-e134  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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神経外科部位感染(SSI)は,開頭術に関連した合併症,術後期間中に重度の罹患率及び高い入院費用につながる可能性がある。遡及的コホート,症例対照研究または前向き研究2017年1月まで更新SSIの危険因子をに取り組むことは,二つのデータベース(PubMedとEmbase)で検索した。Newcastle Ottawa尺度を含め研究の質を評価するために用いた,不均一性はI~2試験により評価し,ファンネルプロットおよびEgger検定が出版バイアスを評価した。はこのレビューに登録された全部で26の研究であった。結果は,SSIとの関連を持つ危険因子は他の感染(オッズ比[OR],5.42;95%信頼区間[CI],2.8 10.49),操作の数(>1)(OR, 2.352; 95% CI, 1.142 4.847),脳脊髄液(CSF)漏出(OR, 7.817; 95% CI, 2.573 23.751),CSFドレナージ(OR, 2.55; 95% CI, 1.58 4.11),運転(>4時間)の期間(後向きコホート研究のためのとして)(OR, 1.766; 95% CI, 1.110 2.809),静脈洞侵入(OR, 4.015; 95% CI, 1.468 10.982),アメリカ麻酔科学会スコア(>2)の(OR, 1.398; 95% CI, 1.098 1.78),性別(男)(前向き研究のためのとして)(OR, 1.474; 95% CI, 1.013 2.145),外科的理由(非外傷性)(OR, 2.137; 95% CI, 1.106 4.129)であることを示した。電流解析によると,上記全ての因子が開頭術後SSIのリスク因子であった。これらの危険因子を有する患者は,SSIを予防により多くの注意を払うべきである。高品質研究により提供されるさらなる証拠はまだSSIの危険因子をさらに研究する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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無機化合物の毒性一般  ,  発癌機序・因子  ,  人間に対する影響  ,  サイトカイン  ,  運動器系の医学一般 

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