文献
J-GLOBAL ID:201702260710362263   整理番号:17A0832551

水相中のベンゼンの光触媒酸化を強化するための活性炭素繊維に及ぼすTiO_2ナノウォールの成長【Powered by NICT】

Growth of TiO2 nano-wall on activated carbon fibers for enhancing the photocatalytic oxidation of benzene in aqueous phase
著者 (2件):
資料名:
巻: 287  ページ: 113-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,TiO_2ナノウォールネットワーク(TNW)を水熱プロセスを介してTiO_2ナノ粒子(TNP)を予めコーティングした活性炭素繊維(ACFs)の表面上に成長させた。平均長0.7 0 9μmのTNWは良好な均一性と高い結晶度を有する複雑な構造への三次元方向にACF(ACF TNW)表面上に成長した,走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)分析により確認された。光酸化と収着親和性の複合プロセスにおけるベンゼンの最大除去容量はpH=5でACF TiO_2とACF TNWの111.6および144.8mg/gであった,80分以内にUV光照射下で。CO_2放出の結果により確認され,ACF TNWシステム(100ml50mg/L)で98.7%の最も高いベンゼン除去効率は全有機炭素(TOC)および化学的酸素要求量(COD)減少79.5及び82.3%を伴った。ACF TNWナノ複合材料は,ACF表面を通しての光誘起電子の移動から生じる電子-正孔再結合の最小化によるTNPsのそれよりもベンゼンの高い光触媒酸化を示した。ACF TNWナノ複合材料は再生のための水溶液から容易に分離し,複数回使用後も良好な安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る