文献
J-GLOBAL ID:201702260724504904   整理番号:17A1460877

湿式化学修飾法を用いたポリ乳酸-グリコール酸共重合体ナノ粒子の固定化をベースにした拡張ポリテトラフルオロエチレン人工血管プラットフォームの開発【Powered by NICT】

Development of expanded polytetrafluoroethylene cardiovascular graft platform based on immobilization of poly lactic-co-glycolic acid nanoparticles using a wet chemical modification technique
著者 (4件):
資料名:
巻: 529  号: 1-2  ページ: 238-244  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
発泡ポリテトラフルオロエチレンePTFE移植片は損傷した血管を置換すると正常血流を回復した。しかし,早期血栓症,炎症および移植後の生物膜の発達のジレンマは,ePTFE長期開存性を制限し,患者の生活の質を制限する。本研究では,ポリ乳酸-co-グリコール酸(PLGA)ナノ粒子は,局所治療目的のためのePTFE表面上に共有結合で固定化した。最初に,ePTFE表面は主にH_2O_2/H_2SO_4溶液により酸化されたヒドロキシル基を生成した。,遊離アミノ基は3 アミノプロピルトリエトキシシランを用いて活性化ヒドロキシル基のaminolyzation反応によるePTFE表面上に導入した。生成したアミノ基は,以前に調製したPLGAナノ粒子の共有結合固定化のためのアンカー部位として使用した。ePTFE表面で生じた官能基をFTIR分析により確認した。さらに,走査型電子顕微鏡可視化は表面上に固定化されたPLGAナノ粒子の均一な分布パターンを明らかにした。固定化PLGAナノ粒子は血流模倣条件下でのePTFE表面上の安定性を示した。,光学顕微鏡観察は,ナノ被覆ePTFE移植片上にマウスL929線維芽細胞の生体適合性を確認した。細胞接着と成長は,試験した改質ePTFE移植片における顕著な細胞毒性を示さなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  製剤一般 

前のページに戻る