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J-GLOBAL ID：201702260727014072   整理番号：17A0319155

ほう化処理したTi_2AlC MAX表面のミクロ組織とトライボロジー特性【Powered by NICT】

Microstructure and tribological properties of boronized Ti₂AlC MAX surfaces

著者 (6件)： Haddad A. (University of Blida 1, Laboratoire des Aeronefs, Blida, Algeria) ,  Chiker N. (University of Blida 1, Laboratoire des Aeronefs, Blida, Algeria) ,  Abdi M. (Laboratoire des materiaux, University of Bab-Ezzouar, Algiers, Algeria) ,  Benamar M.E.A. (Laboratoire Physique Fund. et Applique, University Blida 1, Algeria) ,  Hadji M. (University of Blida 1, Laboratoire des Aeronefs, Blida, Algeria) ,  Barsoum M.W. (Department of Materials science, Drexel University, Philadelphia, United States)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 42  号： 14  ページ： 16325-16331  発行年： 2016年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルミナと接触しているTi_2AlC MAX相の硬さ,摩擦と摩耗挙動に及ぼすホウ化処理の効果を調べた。粉末パックセメンテーションは8時間,1350°Cでのほう化処理Ti_2AlCに使用した。ホウ化処理層のミクロ組織を走査型電子顕微鏡,エネルギー分散分光法及びX線回折分析により調べた。異なる印加荷重下でのナノインデンテーションと標準ピン・オン・ディスク摩擦摩耗試験を室温でborized表面で実施した。ホウ化プロセスの間,いくつかの酸素の存在下で,ホウ素原子は拡散し,Ti_2AlCと反応してTiB_2,TiCおよびAl_2O_3を生成した。TiB_2の存在はX線回折分析により確認した。強化された摩擦係数は非常に高い硬度とTiB_2の耐荷役割に帰することができる。ホウ化処理はTi_2AlCの表面硬さを増加し,3.0±1から24.25±1.5GPaであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 円板 ,  摩擦係数 ,  X線回折分析 ,  アルミナ ,  摩耗試験 ,  硬度 ,  酸素 ,  走査電子顕微鏡 ,  *ホウ化処理 ,  ナノインデンテーション ,  ホウ素
準シソーラス用語： MAX相 ,  表面硬度 ,  パックセメンテーション ,  *トライボロジー特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MAX相 ,  ほう化処理 ,  Microstructure ,  トライボロジー特性 ,  Hardness

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： ほう化処理 ,  Max ,  ミクロ組織 ,  トライボロジー特性