文献
J-GLOBAL ID:201702260727820969   整理番号:17A1167491

原発性シェーグレン症候群患者における口腔障害,唾液分泌および口腔健康関連Q OL【Powered by NICT】

Oral disorders, saliva secretion, and oral health-related quality of life in patients with primary Sjogren’s syndrome
著者 (9件):
資料名:
巻: 125  号:ページ: 265-271  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1452A  ISSN: 0909-8836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ライフ(OHRQoL)の化学感覚機能,舌灼熱感(BST),口臭,唾液分泌および口腔健康関連Q OLは原発性シェーグレン症候群(pSS)患者で検討した。pSS患者31名および対照33名では,嗅覚および味覚機能を評価した。味覚異常,BST,口臭の自己申告症状を記録した。唾液分泌速度を測定し,OHRQoLは短期口腔衛生影響プロファイル(OHIP 14)を用いて評価した。患者は対照より有意に低い嗅覚(8.8±3.5 vs. 10.7±1.2)及び味覚(18.9±7.1 vs. 25.4±4.3)スコアを有し,有意に多くの患者は味覚障害(58.1% vs. 0%),BST(54.8% vs. 6.1%),と口臭(41.9% vs. 0%)を主訴とした。pSS患者の有意により大きな割合の細胞が味覚(19% vs. 0%),味覚障害(32% vs. 12%),無嗅覚症(13% vs. 0%),嗅覚障害(29% vs. 9%)を有していた。誘導(0.62±0.40 vs. 1.57±0.71)及び非刺激(0.08±0.07 vs. 0.29±0.17)唾液のpSS患者で観察された著しく低い唾液分泌速度(ml分~ 1)。平均OHIP 14スコアはpSS(16.2±10.8 vs. 2.7±3.1)患者で有意に高く,味覚異常,BST,口臭と正に相関した。結論として,pSS患者は,味覚異常,BST,口臭のより高い発生を報告し,比較的障害化学感覚と唾液機能を示した。患者の不良OHRQoLは味覚異常,BST,口臭と関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の薬物療法  ,  副交感神経作用薬の臨床への応用  ,  免疫反応一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  原因不明の疾患・その他の疾患の治療 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る