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J-GLOBAL ID:201702260733211383   整理番号:17A0937815

2段階プロセスによる癌患者の血液試料からの無標識及び生存循環腫瘍細胞(CTC)の単離:負の淘汰型免疫磁気ビーズとスフェロイド細胞培養細胞単離【Powered by NICT】

Isolation of label-free and viable circulating tumour cells (CTCs) from blood samples of cancer patients through a two-step process: negative selection-type immunomagnetic beads and spheroid cell culture-based cell isolation
著者 (8件):
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巻:号: 47  ページ: 29339-29349  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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癌患者からの高純度で,無標識,かつ実行可能な循環腫瘍細胞(CTC)の単離は,その後の分析のために重要である。この問題に対処するために,二段階CTC分離スキームを提示した,そこではスフェロイド細胞培養を用いて,従来の負の選択ベースCTC単離法後の生存CTCを更に精製した。癌細胞株モデルの結果は,スフェロイド細胞培養における白血球の生存は時間とともに有意に減少したが,OECM1細胞は生存と増殖を維持することを明らかにした。それ故,このような細胞培養操作は細胞スフェロイドにおける癌細胞純度を増加させることが期待された。この仮定は筆者らの研究例として,癌細胞純度は8日間スフェロイド細胞培養後に増加し10.6 80.3したことを示したによって確認された。以下の臨床試験では,CTC関連細胞は13の血液試料中6例に認められた。さらに,CTC関連細胞の平均純度は34.8±14.0%であった。第二段階スフェロイド細胞培養操作を利用することにより,従来の負の選択ベースCTC分離によって達成可能な(10%以下)と比較した場合,CTC関連細胞の純度は大幅に改善された。全体として,本研究は高純度で,無標識,かつ実行可能なCTCを単離するための二段階プロセスを提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  基礎腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (14件):
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