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J-GLOBAL ID：201702260745343389   整理番号：17A1753938

乾燥ガスシールにおける摩擦停止の段階的摩擦特性に関するシミュレーション研究についての研究についての研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

A Numerical Simulation Study of Frictional Characteristics of Seal Faces on the Starting and Stopping Process of a Dry Gas Seal

著者 (4件)： Ding Xuexing (蘭州理工大学 石油化工学院,甘粛 蘭州,730050) ,  Wang Wending (蘭州理工大学 石油化工学院,甘粛 蘭州,730050) ,  Jin Haijun (蘭州理工大学 石油化工学院,甘粛 蘭州,730050) ,  Zhao Haihong (蘭州理工大学 石油化工学院,甘粛 蘭州,730050)
資料名： Shiyou Huagong Gaodeng Xuexiao Xuebao  (Shiyou Huagong Gaodeng Xuexiao Xuebao)
巻： 30  号： 2  ページ： 91-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3624A  ISSN： 1006-396X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 気密密封の非定常状態下での摩擦特性に対する密封性能の影響を研究し、動、静環材料の属性、微小凸体間の相互作用及び摩擦熱流結合を考慮して、三次元粗実体と理想平滑剛体滑り摩擦熱力学結合モデルを構築した。ANSYSソフトウェアを用いて,摩擦熱と応力の変化則を数値的にシミュレートした。研究結果により、粗表面の最高接触温度は滑り時間の増加につれて次第に上昇する傾向があり、しかも温度上昇は一定の波動性を呈することが分かった。粗面におけるVonMisesの等価応力分布は,非常に不均一で,非線形に変化した。同時に、最大x方向の応力分量σxxは最高接触マイクロ凸体には現れないことが分かった。三次元粗面体の厚さ方向に沿って一つの引張応力領域が存在し、滑り時間の持続に従って、引張応力領域はある程度拡大した。これらの結果は,2つの端面の間の温度上昇と波動が熱伝導によって主に影響されることを示して,応力の変化は,マイクロ凸体の弾塑性変形によって引き起こされた。これらの結果は,乾燥ガスシールの停止特性の研究とパラメータ最適化のための基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  引張応力 ,  凸形 ,  昇温 ,  三次元 ,  摩擦熱 ,  波動 ,  *シミュレーション ,  熱伝導 ,  滑り摩擦 ,  相当応力 ,  気密性 ,  粗面
準シソーラス用語： *摩擦特性 ,  *ガスシール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Dry gas seal ,  Asperity ,  Sliding friction ,  Elastic-plastic deformation ,  Temperature rise ,  Stress

分類 (5件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  密封装置  (QB01100J) ,  配管材料,弁  (QD05020E) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乾燥ガス ,  シール ,  摩擦 ,  段階 ,  摩擦特性 ,  シミュレーション ,  研究