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J-GLOBAL ID：201702260749552235   整理番号：17A0865543

GISベースのツールの使用による都市の熱需要のマッピング

Mapping Urban Heat Demand with the Use of GIS-Based Tools

著者 (2件)： WYRWA Artur (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL) ,  CHEN Yi-kuang (AGH Univ. Sci. and Technol., Krakow, POL)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 10  号： 5  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,都市レベルでの建物の地理参照データを使用して,空間暖房と温水準備に有用な熱需要を計算するためのボトムアップ手法を紹介している。 この地理情報システム(GIS)ベースのアプローチは,地区の熱ネットワークがよく発達している一方で,大気汚染の原因となる未だに個々のボイラーとストーブで固体燃料を燃焼させるかなりの数の建物があるJrakow市のケーススタディに適用された。計算された熱需要は100m×100mの空間解像度でグリッドに集約され,21の建物タイプの現状を表示するヒートマップを提供している。結果は,居住用建物,特に1世帯および複数世帯の建物が,熱に対する全般的な需要において最も高いシェアを有することを示している。結果を地域熱(DH)ネットワークの位置と組み合わせることにより,ネットワークを発展させるのに十分な熱需要密度を有する,近隣の潜在的有望なエリアが指摘された。1世帯住宅における暖房需要の将来の進展が,建物ストックモデルを用いた決定論的方法を用いて評価された。本研究は,都市レベルでの暖房システムの開発を計画するための基板を築いている。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *地理情報システム ,  *需要 ,  *地域暖房 ,  大気汚染 ,  格子 ,  *住宅暖房 ,  *給湯 ,  固体燃料 ,  空間分解能
準シソーラス用語： *GIS【地理】 ,  *熱需要 ,  *地域熱供給 ,  グリッド ,  *温水供給 ,  空間解像度

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： GIS ,  ツール ,  都市 ,  熱需要 ,  マッピング