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J-GLOBAL ID:201702260751810648   整理番号:17A1965130

ディジタル歯配列を用いた3次元仮想手術シミュレーションの精度:パイロット研究【Powered by NICT】

Accuracy of 3-Dimensional Virtual Surgical Simulation Combined With Digital Teeth Alignment: A Pilot Study
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号: 11  ページ: 2441.e1-2441.e13  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ディジタル歯配列と組み合わせた仮想手術シミュレーションの精度を評価するために,3次元(3D)の診断・設定へのこの技法の適用性を実際の後処理画像を用いた仮想シミュレーション画像を比較することにより顎矯正手術のための治療目標を可視化した。本遡及的研究では,治療前後のコンピュータ断層撮影(CT)を施行した患者を対象とした。3次元ディジタル画像は,初期CT画像と歯科模型スキャンデータから構築した,ディジタル歯配列と組み合わせた仮想手術シミュレーションを行った。仮想シミュレーションの精度は,水平,矢状および冠状の基準面の骨格と歯のランドマークの距離を比較するWilcoxon符号付順位検定を用いた後処理画像により解析した。クラス内相関係数は,二つの画像の間の一致の程度を評価するために計算した。研究試料は11人の患者(平均年齢18.8歳)を含んでいた。ランドマークは,仮想シミュレーションと後処理画像間の3の基準面の2mmより小さい差を持っていた;これらの差は統計的に有意ではなかった(P>.05)。A点,B点,gonionを除いて,ほとんど骨格ランドマークは,3種の参照面(P<.05)における仮想シミュレーションと後処理画像間の高い一致に垂直に示した。歯科ランドマークは,広い範囲の一致を示した。前処理CT画像を用いたディジタル歯配列と組み合わせた3次元仮想手術シミュレーションは,顎矯正手術のための可視化処理目的の診断・設定に利用するために充分に正確な結果が得られた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の外科療法 

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