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J-GLOBAL ID：201702260753373760   整理番号：17A0936553

ヘモグロビン官能化カーボンナノファイバ上へのアルテミシニンの電気化学的触媒作用【Powered by NICT】

Electrochemical catalysis of artemisinin on hemoglobin functionalized carbon nanofibers

著者 (3件)： Mazzochette Z. (Department of Chemistry and Biochemistry, Rowan University, 201 Mullica Hill Rd, Glassboro, NJ 98928, USA. [e-mail]) ,  Newton E. ,  Mugweru A.
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 20  ページ： 2997-3002  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルテミシニン(ART)は,セスキテルペンラクトンとアジア亜大陸で使用される一般的なマラリア薬とアフリカのいくつかの部分である。のこの薬物の作用機構を理解することは,重要であり,ARTにマラリアの耐性の出現についての最近の報告を示した。電気化学を用いたカーボンナノファイバ上に固定されたヘモグロビンに対するARTの生体触媒還元を調べた。も液体クロマトグラフィーとUV-可視分光法を用いた自由溶液中のヘモグロビンとの薬物相互作用を調べた。電気化学を用いて,触媒ピーク電流とART濃度間の線形関係が観察された。検量線の直線範囲は0~200μMと0.329mA mM~ 1感度であった。ARTの触媒作用に対する炭素ナノ繊維上に固定されたヘモグロビンに対して計算した見かけのMichaelis-Menten定数K_mは0.093mMであった。UV-可視分光法と液体クロマトグラフィーを用いてモニターARTと反応して遊離ヘモグロビンの解析は,付加物の形成を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ヘモグロビン ,  線形性 ,  *電気化学 ,  薬物相互作用 ,  *官能化 ,  検量線 ,  バイオ触媒 ,  *触媒 ,  マラリア ,  付加物 ,  液体クロマトグラフィー ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  架橋化合物
準シソーラス用語： ピーク電流 ,  *触媒作用 ,  *カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 薬物の分析  (GV01040Q) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

物質索引 (1件)： アルテミシニン

タイトルに関連する用語 (6件)： ヘモグロビン ,  官能化 ,  カーボンナノファイバ ,  アルテミシニン ,  電気化学 ,  触媒作用