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J-GLOBAL ID：201702260760348864   整理番号：17A1630432

粉砕ミルにおける岩石と球の体積を推定するための必要条件【Powered by NICT】

Requirements for estimating the volume of rocks and balls in a grinding mill

著者 (2件)： Roux J.D. le (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, University of Pretoria, Pretoria, South Africa) ,  Craig I.K. (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, University of Pretoria, Pretoria, South Africa)
資料名： IFAC PapersOnLine  (IFAC PapersOnLine)
巻： 50  号： 1  ページ： 1169-1174  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3101A  ISSN： 2405-8963  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,測定は二つの分離した状態として半自生粉砕ミルにおける岩石とボールの体積を推定するために必要であることを示すことを目的とした。ここで用いた非線形オブザーバモデルは以下のプロセス状態工場における水,固体,岩,および球を含む,固体はエンド放電火格子を通して放電に十分小さい全鉱石,岩石は放電には大きすぎるすべての鉱石である。モデルをパラメータとして放電速度,岩石の摩耗速度とボールの摩耗速度を含んでいる。利用可能な測定値は全ミル充填,放電流速,放電密度である。可観測性解析から見られるように,状態とパラメータは,測定の第二近似解時間導関数から観測可能になる。すべての状態とパラメータの可観測性のための必要な測定の最小集合は工場充填,放電密度,放電密度の第一及び第二近似解時間導関数である。しかし,放電密度の第二近似解時間導関数は問題があるモデリングは,一定モデルパラメータを仮定している。岩石とボールの複合体積はミル充填の測定,放電流速,放電密度,放電密度の一次時間導関数を用いて推定できるが,これらの測定は,岩石とボールの間の区別には不十分のままである。ミルにおける岩石とボールの間に確実に区別するために,上述のものとは別の測定が必要である。動力モデルはそれ自身の大きなパラメータセットを導入したので,他の実現可能な信頼できる選択が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 摩耗速度 ,  放電 ,  鉱石 ,  可観測性 ,  パラメータ推定 ,  流速 ,  *岩石 ,  導関数 ,  自生粉砕 ,  状態推定 ,  *必要条件 ,  モデリング
準シソーラス用語： モデルパラメータ ,  近似解 ,  非線形オブザーバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粉砕 ,  粉砕ミル ,  observability ,  パラメータ推定 ,  状態推定

分類 (3件)： その他のシステム・制御理論  (IA02060K) ,  鉱石の粉砕  (UA07040J) ,  電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 粉砕 ,  ミル ,  岩石 ,  球 ,  体積 ,  推定 ,  必要条件