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J-GLOBAL ID：201702260761990659   整理番号：17A1999813

graphene/Rh(111)上の原子状モアレパターンの解析【Powered by NICT】

Analysis of atomic Moire patterns on graphene/Rh(1 1 1)

著者 (7件)： Holtsch Anne (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany) ,  Euwens Tobias (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany) ,  Euwens Tobias (Wolf & Wolf, Patent- und Rechtsanwaelte, Hirschstrasse 7, 63450 Hanau, Germany) ,  Uder Bernd (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany) ,  Grandthyll Samuel (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany) ,  Mueller Frank (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany) ,  Hartmann Uwe (Institute of Experimental Physics, Saarland University, D-66041 Saarbruecken, Germany)
資料名： Surface Science  (Surface Science)
巻： 668  ページ： 107-111  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0129B  ISSN： 0039-6028  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 走査型トンネル顕微鏡では,グラフェンとRh(111)の間の格子不整合は,付加的な超構造として観察された。超構造はモアレパターンと呼ばれている。種々の対称サイトをモアレパターンであった。これらはRh(111)格子上のグラフェン格子の配置によって識別される。モアレ単位胞の対称サイトを走査型トンネル顕微鏡法と分光法により調べた。モアレセル内のグラフェンシートの観察された付加的な波形はグラフェンとRh(111)基板の間の歪と電子相互作用の結果である。モアレパターンの格子周期はRh(111)基板に較べてグラフェン層の面内回転角に依存する。走査型トンネル分光法を用いて,Rh(111)のdバンドを持つグラフェンのπ軌道の混成状態の局所密度の依存性を明らかにした。これはモアレパターンの個々の対称サイトの特性分光学的フィンガープリントをもたらした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 指紋 ,  *モアレ ,  格子不整合 ,  対称性 ,  X線光電子分光法 ,  相互作用 ,  走査型トンネル顕微鏡 ,  π軌道 ,  グラフェン ,  回転角 ,  低速電子回折
準シソーラス用語： 走査トンネル電子分光法 ,  走査型トンネル顕微鏡法 ,  単位格子 ,  超構造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グラフェン ,  モアレパターン ,  走査型トンネル分光法 ,  低エネルギー電子回折 ,  X線光電子分光法

分類 (1件)： 物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P)

タイトルに関連する用語 (4件)： Rh ,  原子 ,  モアレパターン ,  解析