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J-GLOBAL ID：201702260767103525   整理番号：17A0605228

サブ波長アパーチャを有する音響人工表面に起因する異常反射の実験的実現

Experimental realization for abnormal reflection caused by an acoustic metasurface with subwavelength apertures

著者 (7件)： LIU Xuanjun (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  LIU Xuanjun (Chongqing Communication Inst., Chongqing, CHN) ,  ZENG Xinwu (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  GAO Dongbao (National Univ. Defense Technol., Changsha, CHN) ,  SHEN Weidong (Chongqing Communication Inst., Chongqing, CHN) ,  WANG Jianli (Chongqing Communication Inst., Chongqing, CHN) ,  WANG Shengchun (Chongqing Communication Inst., Chongqing, CHN)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 50  号： 12  ページ： 125303,1-8  発行年： 2017年03月29日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高度なレンズを用いて様々な光学デバイスによる光の伝搬を制御するために,材料が何十年も使用されてきた。しかし,自然の普遍的な法則によって制限され,従来の材料を介して波を制御することの限界は明白であった。本稿では,従来のモード拡張法に基づいて,サブ波長円孔と剛体壁からなる単位格子による反射特性について解析的に検討した。穴の半径を変えることによって,単位セルによって誘起される反射波の位相シフトは,ほぼ2πのスパンをカバーすることができた。結果として,はるかに簡単な構成と音響波面を制御する能力を有するAMSは,適切な位相プロファイルに基づいて異なるホール半径を有する単位セルの配置によって実現することができた。理論的な反射角7r/6を有するAMS試料を設計,作製し,試料によって誘起された圧力場を実験装置で測定し,一連のデータ処理後に反射圧力場パターンを得た。実験結果とCOMSOLシミュレーション結果との間に良好な一致が見られ,設計されたAMSは音響波を実際には制御不能な方向に反射する能力を有し,この論文のAMSに関する理論と設計の正確性をさらに検証できることが示された。

シソーラス用語： サブ波長 ,  *シャドウマスク ,  *弾性表面波 ,  *音波反射 ,  *プログラムパッケージ ,  位相シフト
準シソーラス用語： アパーチャマスク ,  音響表面波 ,  COMSOL

分類 (2件)： 音響測定  (BB03040R) ,  音波伝搬  (BB03030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： サブ波長 ,  アパーチャ ,  音響 ,  人工 ,  起因 ,  異常反射 ,  実験