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J-GLOBAL ID:201702260785207166   整理番号:17A1629825

頭頸接合部のくも膜炎患者における脊髄空洞症の治療【Powered by NICT】

Treatment of Syringomyelia in Patients with Arachnoiditis at the Craniocervical Junction
著者 (6件):
資料名:
巻: 107  ページ: 565-573  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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頭頚接合部くも膜炎(CCJA)は脊髄空洞症のまれな原因である。空洞形成の病態生理は不明であり,適切な管理は不明。一連の例は,病因の変化,大後頭孔での機能的脳脊髄液閉塞の均一性,および外科的介入の結果を示すことが報告されている。CCJAに関連した脊髄空洞症の治療を受けた患者の連続シリーズの臨床的および放射線学的特徴を解析した。八患者(男性5名,28 66歳)は2000年から2016年まで処理した。核磁気共鳴造影は全例で頚胸脊髄空洞症を示し,空洞一つを除いた全てのケースにおける第四脳室とのコミュニケーションを示唆する吻側延長であった。全例における大後頭孔脳脊髄液空間の低減,小脳変位5例,第四心室捕捉3例であった。GoreTexまたは頭蓋骨膜パッチグラフトと後頭蓋窩減圧から成っていた。六人の患者は第四脳室髄くも膜下シャントを有していた。二人の患者はチタンメッシュ頭蓋形成術を有していた。手術直後の期間は全例で神経学的症状における空洞共振器の大きさと改善の減少と関連していた。追跡術後10 60か月で,3例は空洞の再発を示し,頭頸接合部で再手術を施行し成功した。空洞の下成分の持続性の1人の患者は,空洞脊髄くも膜下シャントで治療された。CCJAに関連するほとんどの空洞共振器は第四脳室と通信する。後頭蓋窩減圧と第四脳室脊髄クモ膜下腔シャントはこの型脊髄空洞症の治療の理にかなったを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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術後処置・予後  ,  神経系の疾患  ,  神経系疾患の外科療法 

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