文献
J-GLOBAL ID:201702260786215655   整理番号:17A1286883

吸着及びイオン交換による廃水からのペルフルオロ化界面活性剤の除去 材料特性,収着機構及びモデル化の影響【JST・京大機械翻訳】

Removal of perfluorinated surfactants from wastewater by adsorption and ion exchange-Influence of material properties, sorption mechanism and modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 160-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0313A  ISSN: 1001-0742  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ペルフルオロオクタンスルホン酸塩(PFOS)は,その世界の広い分布,持続性,生体内蓄積および潜在的毒性により,近年,関心が高まっている。活性炭,高分子吸着剤および陰イオン交換樹脂による廃水からのPFOSの吸着除去に及ぼす収着剤特性の影響を,それらの等温線および動力学に関して研究した。バッチおよびカラム試験を,物理化学的キャラクタリゼーション法,例えば,N2物理吸着,水銀ポロシメトリー,赤外分光法,示差走査熱量測定,滴定およびモデル化と組み合わせた。物質移動係数βsの負荷依存性を導入した後に,表面拡散に対する線形駆動力(LDF)アプローチを適用することにより,吸着速度論をうまくモデル化した。非官能化吸着剤とイオン交換樹脂を比較した場合,初期物質移動係数βsの大きな差は,官能基の存在が粒子内物質移動を妨げることを示唆した。より多くの官能基が存在し,アルキル基がより長いほど,収着速度の減少が大きい。しかし,官能基の特性がより疎水性になるとき,PFOS収着のための選択性は増加している。従って,イオン交換と疎水性相互作用は樹脂上の吸着プロセスに関与することが分かったが,PFOSは活性炭と高分子吸着剤に物理的に結合しただけであった。異なる吸着機構と一致して,樹脂は吸着剤より高い全吸着容量を有する。したがって,後者のものは,この濃度範囲における収着等温線のより顕著でない凸曲率のために,低μg/L範囲の濃度でのPFOS除去においてより効果的になる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着剤  ,  産業廃水処理  ,  吸着,イオン交換  ,  その他の汚染原因物質 

前のページに戻る