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J-GLOBAL ID：201702260802604425   整理番号：17A1248715

VMAT計画における線量測定と放射線生物学的パラメータに及ぼすCouchとコリメータの角度における誤差の影響の解析【Powered by NICT】

Analysis of Influence of Errors in Angular Settings of Couch and Collimator on the Dosimetric and Radiobiological Parameters in VMAT Plans

著者 (9件)： Noufal Manthala Padannayil (Department of Medical Physics and Radiotherapy, Baby Memorial Hospital, Calicut, India) ,  Noufal Manthala Padannayil (Department of Physics, Farook College, Calicut, India) ,  Noufal Manthala Padannayil (University of Calicut, Malappuram, Kerala, India) ,  Abdullah Kallikuzhiyil Kochunny (Department of Physics, Farook College, Calicut, India) ,  Abdullah Kallikuzhiyil Kochunny (University of Calicut, Malappuram, Kerala, India) ,  Niyas Puzhakal (Department of Medical Physics and Radiotherapy, Baby Memorial Hospital, Calicut, India) ,  Niyas Puzhakal (Department of Physics, Farook College, Calicut, India) ,  Niyas Puzhakal (University of Calicut, Malappuram, Kerala, India) ,  Nambiar Vishnu Rajan (Department of Medical Physics and Radiotherapy, Baby Memorial Hospital, Calicut, India)
資料名： Journal of Medical Imaging and Radiation Sciences  (Journal of Medical Imaging and Radiation Sciences)
巻： 48  号： 2  ページ： 166-177  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2899A  ISSN： 1939-8654  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強度変調回転放射線治療(VMAT)計画の線量体積ヒストグラム(DVH),腫瘍制御確率(TCP),および正常組織合併症確率(NTCP)に対するカウチとコリメータ角度変化の影響を評価すること。定位放射線手術および体幹部定位放射線療法VMAT計画は脳転移,単一脳病変,単一脊椎病変を模倣する三種類の異なった仮想計画標的体積(PTVs)で作成した。当科で治療された三十ルーチンVMAT計画(前立腺1010頭頚部および10脳例)もこの研究のために選択した。計画はEclipse治療計画システムを用いて生成とミレニアム120マルチリーフコリメータを備えたClinacIX線形加速器を用いて送達された。全ての保険計画は,脳腫瘍例,コリメータ回転30°の単一完全アークを用いたを除く二相補的なアーク(ガントリー角度179°から181°へ及び30°と330°のコリメータ回転)を用いて発生させた。全てのケースで,カウチ角はゼロであった。コリメータと寝台における角度変動の影響を1°,2°及び3°コリメータとカウチ角度設定の変更,元の計画に対応する六誤った計画を作成することによって研究した。異なるDVHと放射線生物学的パラメータ(TCP,等価均一線量(EUD),およびNTCP)PTVsと臓器におけるリスク(OARs)に及ぼすこれらの誤差に起因する変化が観察された。これらのパラメータの差(ΔD,ΔTCP,ΔEUD,ΔNTCP)の相対的割合を解析し,統計的有意性を試験した。コリメータ誤配置による変化はカウチ誤配置より大きいことが観察された。さらに,両方の場合に,変動誤差の程度は増加した。DVHパラメータの中で,98%,95%,およびV_95GyをD-2%,D-5%,および50%以下の誤差により大きな影響を受け,仮説及び臨床PTVsであった。臨床PTVsでは,TCPはすべてのパラメータの中で最も変化を示した。ぼうこう・脳OARのΔNTCPは零が,頭頚部OAR,高かった。カウチとコリメータ角度変化は異なる計画状況と異なるパラメータに異なる影響を及ぼす。誤差により作られる結果である治療部位に特異的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *放射線量 ,  *コリメータ ,  治療法 ,  前立腺 ,  内臓 ,  脳腫瘍 ,  *線量測定 ,  線形加速器
準シソーラス用語： マルチリーフコリメータ ,  治療計画装置 ,  病巣 ,  定位放射線手術 ,  線量-体積ヒストグラム ,  *放射線生物学 ,  *強度変調回転放射線治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： VMAT ,  コリメータ誤差 ,  寝台誤差 ,  NTCP ,  TCP ,  EUD(エンドユーザ開発) ,  DVH

分類 (1件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K)

タイトルに関連する用語 (8件)： VMAT ,  計画 ,  線量測定 ,  放射線生物学 ,  パラメータ ,  コリメータ ,  誤差 ,  解析