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J-GLOBAL ID:201702260810853025   整理番号:17A0909813

Ni_31Si_12金属間化合物の過冷却融液における成長速度と成長方位【Powered by NICT】

Growth velocities and growth orientations in an undercooled melt of Ni31Si12 intermetallic compound
著者 (7件):
資料名:
巻: 712  ページ: 241-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni_31Si_12金属間化合物の融液は溶融フラックス法により過冷却した。再熱過程を高速度カメラによりその場観察したと凝固微細組織を,電子後方散乱回折で分析した。成長速度の急激な増加は臨界過冷却ΔT~*≒128Kで見出され,二β,Ni_3Si金属間化合物は過冷却ΔT>119Kと一次Ni_31Si_12金属間化合物付近で観測され,Ni_31Si_12金属間化合物は化学量論的実際にはないことを示した。過冷却の増加に伴い,ミクロ組織は粗い縞状結晶粒,粗い樹枝状晶から微細化した等軸結晶粒が,成長方位は<112 0>,混合<112 0>と<11 00>の段階から<11 00>。駆動力としての界面エネルギーと溶質拡散の減少と<112 0>方位のデンドライトのフラグメンテーションは,結晶粒微細化の起源であることが示唆された。フラグメンテーションは成長方位の転移に適切に行われるので,実験的証拠は,海藻樹枝状結晶の形成,発生した場合結晶粒微細化のための中間体であるべきではないが観察されないことが分かった。理解非平衡凝固に役立つだけでなく,金属間化合物のミクロ構造を制御するために有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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