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J-GLOBAL ID：201702260811800133   整理番号：17A1067400

目指せ!「ダイバーシティー」多様性の意味するところ

著者 (1件)： 神山三枝 (帝人フロンティア 技術・生産本部)
資料名： 化学工学  (Chemical Engineering of Japan)
巻： 81  号： 9  ページ： 496-499  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： F0099A  ISSN： 0375-9253  CODEN： KKGKA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ナノファイバーの技術内容を紹介する。合成繊維の技術開発において「細くて強い繊維」を」作ることは,基本命題であり永遠の課題である。最近では,さまざまな分野でナノ材料への期待が高く,開発が活性化しており,繊維分野においてもナノサイズ単位まで短小化することにより得られる「ナノサイズ効果」が期待されている。これまでにも,繊維の直径が1マイクロメータ以下のいわゆるナノファイバーを製造する方法としては,メルトブロー法,フラッシュ紡糸法,また最近実用化研究開発がさかんなエレクトロスピニング法,ポリマーブンレンド法や海島断面繊維法からの溶解分離法などが多く報告されている。

シソーラス用語： *ナノファイバ ,  合成繊維 ,  エレクトロスピニング ,  ポリマブレンド ,  島状構造
準シソーラス用語： 海島構造

分類 (1件)： その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

引用文献 (3件)：

• Yoshimura, M., K. Iohara, H. Nagai, T. Takahashi and K. Koyama : Fiber Structure in High Speed Melt Spinning of Poly (ethylene terephthalate) /Polymetylmethacrylate, Sen-i Gakkaishi, 58(8), 287-293 (2002)
• Yoshimura, M., K. Iohara, H. Nagai, T. Takahashi and K. Koyama : Analysis of the Effect of Incorporation of a Small Amount of PMMA on Fiber Structure Formation of PET, J Macromol. Sci. Phys., B, 42(1), 191-201(2003)
• Yoshimura, M., K. Iohara, H. Nagai, T. Takahashi and K. Koyama : Structure Formation of Blend and Sheath/Core Conjugated Fibers in High Speed Spinning of PET Including a Small Amount of PMMA, J. Macromol. Sci. Phys., B, 42(2), 327-341 (2003)

タイトルに関連する用語 (3件)： ダイバー ,  多様性 ,  意味