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J-GLOBAL ID:201702260834711759   整理番号:17A1126623

拡張型心筋症患者における重度心筋線維症の予測における両心室力学:CMR研究【Powered by NICT】

Biventricular mechanics in prediction of severe myocardial fibrosis in patients with dilated cardiomyopathy: CMR study
著者 (12件):
資料名:
巻: 91  ページ: 71-81  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,拡張型心筋症(DCM)患者におけるT1マッピングにより評価した両心室線維症の大きな量を予測するための心筋力学の種々のパラメータの能力を比較することであった。心血管磁気共鳴特徴追跡解析とT1マッピングはD CM[平均年齢:34.4±9.1歳,15(57.6%)雄]の26人の患者で実施した。進行左心室(LV)および右心室(RV)線維症を予測する心筋力学の種々のパラメータの値はロジスティック回帰分析と受信者動作特性曲線(ROC)解析を用いて比較した。大量LV線維症と重篤なRV線維症患者9(34.6%)7(26.9%)患者であった。ROC曲線分析は,組合せLV歪速度(AUC=0.902)のモデルは大量LV線維症を予測する優れた能力を提供することを明らかにした。RV歪速度(AUC=0.974),RV株の組合せ,歪速度および臨床パラメータ(AUC=0.993)およびRV放射方向ストレイン率単独モデル(AUC=0.961)を含むモデルは大きくて少量RV線維症の識別において顕著な性能をもたらした。多変量解析において,LV円周歪(LVCR)とRV径方向(RVR)歪速度は大量LVとRV線維症の唯一の独立した予測因子であった。,特に臨床特徴と結合した,心筋変形の指標はDCM患者における線維症の低度から高分化する最高の能力を示した。心筋力学の分析した全てのパラメータの中で,LVCRとRVR速度のみは,高度LVとRV線維症の独立した予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系の疾患 

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