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J-GLOBAL ID:201702260863146557   整理番号:17A1091362

グリセロール酸化のためのPt Ag/porousポリアニリン複合材料の合成と増強された電気化学的性能【Powered by NICT】

Synthesis and enhanced electrochemical performance of Pt-Ag/porous polyaniline composites for glycerol oxidation
著者 (9件):
資料名:
巻: 231  ページ: 502-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増強された表面積を持つ多孔質ポリアニリン(PANI)を,鋳型としてアタパルジャイト(ATP)を用いて把握し,次いで,HF酸でエッチングした。Pt Ag/porous PANIナノ複合材料は段階的電着法により成功裏に作製し,走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),減衰全反射Fourier変換赤外分光法(ATR FTIR),及びUV-可視分光光度計(UV-可視)によって特性化した。グリセロール酸化に対するPt,Agの堆積順序と堆積ラップの影響も研究した。結果は,Pt,Ag最初堆積し,Pt及びAg両金属の析出ラップは300ラップしたとき,Pt Ag/porous PANI(300/300)は最良の効果を示した。Pt Ag/porous PANI(300/300)の触媒活性は,市販の20wt%Pt/Cのそれよりも3.14倍高かった。さらに,電気化学的インピーダンス分光法(EIS),クロノアンペロメトリーおよび安定性試験はPt Ag/porous PANI(300/300)修飾電極は優れた電極触媒活性,優れた被毒耐性と他の調製したままの複合材料とは対照的にグリセロール酸化に向けて良好な安定性だけでなく,市販の20wt%Pt/C触媒,Ptの高い利用率担体の多孔性構造とPtとAgとの間の相乗効果の結果に起因すると考えられるを示したことを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学反応 
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