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J-GLOBAL ID：201702260920304740   整理番号：17A1588214

二重平面ロボットによるナビゲーション補助下での中空ネジ内固定による大腿骨頚部骨折の治療【JST・京大機械翻訳】

Bi-planar robot navigation for cannulated screw fixation in the treatment of femoral neck fractures

著者 (9件)： Huang Bo (102200,北京昌平医院骨科) ,  Rong Shaoyuan (102200,北京昌平医院骨科) ,  Li Jianhua (102200,北京昌平医院骨科) ,  Wang Xianhai (102200,北京昌平医院骨科) ,  Wei Jie (100035,北京積水潭医院創傷骨科) ,  Zhao Chunpeng (100035,北京積水潭医院創傷骨科) ,  Zhou Li (100035,北京積水潭医院創傷骨科) ,  Wang Junqiang (100035,北京積水潭医院創傷骨科) ,  Wang Manyi (100035,北京積水潭医院創傷骨科)
資料名： Zhonghua Guke Zazhi  (Zhonghua Guke Zazhi)
巻： 37  号： 9  ページ： 528-534  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2309A  ISSN： 0253-2352  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】大腿骨頸部骨折の治療における二重平面ロボットナビゲーションの下での中空釘固定の治療効果を調査することを目的としていて,その治療効果を調査することを目的とした。【方法】2011年5月から2015年5月までに,大腿骨頸部骨折患者86例のデータを遡及的に分析し,手術中の二重平面ロボットナビゲーションにより,2群に分けた。ナビゲーション補助手術群と非ナビゲーション補助手術群。患者の性別、年齢、骨折のGarden分類の対応関係に従って、組込み組を行い、計64例の患者に研究を組み入れた。ナビゲーション補助手術グループは32例、男性は10例、女性は22例;患者の平均年齢は(59.4±5.6)歳(51~68歳)であった。Garden分類;I型が1例、II型が7例、III型が14例、IV型が10例であった。ナビゲーション非補助手術群は32例、男性は12例、女性は20例であった;平均年齢は(59.1±4.9)歳(53~70歳)であった。Garden分類;I型は1例、II型は5例、III型は18例、IV型は8例で、64例の患者はすべて中空釘内固定を採用した。2群の患者の術中X線透視時間、透視回数、ガイド針穿孔回数、中空ネジ留置後の交換回数、中空ネジの留置時間、出血量、術後の正側位X線写真上の任意の二つの中空ネジ間の角度、骨折の癒合時間、機能スコアなどの指標を比較した。結果:ナビゲーション補助手術群と非ナビゲーション補助手術群の患者の術中X線透視時間はそれぞれ平均(10.1±2.9)sと(36.8±7.5)sで、透視回数はそれぞれ平均(11.4±3.2)回と(43.9±11.0)回であった。ガイド穴の穿孔回数はそれぞれ(3.9±1.1)回と(18.5±3.2)回で、中空ピン止め後の交換回数はそれぞれ平均(0.4±0.6)回と(1.0±0.7)回であった。平均出血量は,それぞれ(29.4±14.7)mlと(50.2±17.1)mlであり,それらの平均挿入時間は,それぞれ(28.8±7.3)分と(43.8±7.9)分であった。術後の正側のX線写真上の中空釘の間の角度は,それぞれ,平均値は,以下の通りであった。正の位置は,3.1°±1.1°と7.3°±1.2°であり,側面の位置は,2.9°±1.0°と4.4°±2.3°であり,それらの間の角度は,それぞれ,平均的に,以下の通りであった。2つの群の間には,それぞれ,4.4°±1.6°と7.5°±1.7°,4.9°±1.6°,および8.0°±1.3°の有意差があった(P<0.01)。結論:二重平面ロボットによるナビゲーション補助下における内固定による大腿骨頚部骨折の治療は手術の精度を明らかに向上させることができ、しかも術中のX線損傷を減少させること及び中空釘の留置時間を短縮し、術中の損傷を減少させる上で一定の優位性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 穿孔 ,  患者 ,  女性 ,  *ロボット ,  釘 ,  X線 ,  X線写真 ,  *内固定法 ,  透視 ,  癒着 ,  男性
準シソーラス用語： 出血量 ,  蛍光透視法 ,  Garden分類 ,  *大腿骨頚部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Robotics ,  Surgery ,  computer-assisted ,  Femoral neck fractures ,  Internal fixators

分類 (5件)： 運動器系の疾患  (GG03000T) ,  老人医学  (GC09000X) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： ロボット ,  ナビゲーション ,  中空ネジ ,  内固定 ,  大腿骨頚部骨折 ,  治療