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J-GLOBAL ID：201702260941221004   整理番号：17A1554075

レーザ誘起欠陥工学と光還元による原子層状MoS_2上の銀ナノ粒子の一段階選択的生成【Powered by NICT】

One-step selective formation of silver nanoparticles on atomic layered MoS₂ by laser-induced defect engineering and photoreduction

著者 (6件)： Lei Y. T. (Department of Civil Engineering, University of Nebraska-Lincoln, Omaha, NE 68182-0178, USA) ,  Li D. W. ,  Zhang T. C. ,  Huang X. ,  Liu L. ,  Lu Y. F.
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 34  ページ： 8883-8892  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 貴金属ナノ粒子(NPs)で修飾した二次元(2D)材料は,それらの魅力的な化学的および物理的性質のために広く注目を集めている。ここでは,一段階レーザ誘起欠陥工学と光還元を用いて原子層二硫化モリブデン(MoS_2)上の銀NPsの制御可能で選択的修飾への新しいアプローチを開発した。集束マイクロレーザビームを用いることにより,銀NPsはMoS_2フレークの照射領域に固定され,0D/2D AgNPs@MoS_2ヘテロ構造を形成する迅速(秒で)である。MoS_2フレーク上の銀成長の機構をレーザ励起MoS_2フレーク表面上の銀イオン環境との銀の核形成におけるレーザ誘起欠陥生成に基づいた,Raman分光法,原子間力顕微鏡と第二高調波発生を含む技術の組み合わせによって証明された。も形態と銀NPの成長速度はMoS_2とレーザ照射出力の層厚に強く依存することを見出した;銀NPsのサイズと数密度は銀イオン濃度と同様に照射時間を変えることにより正確に制御できた。AgNPs@MoS_2ヘテロ構造マイクロパターンをプログラム化低出力レーザースキャン,化学センシングのための効率的な表面増強Raman散乱プラットホームとして使用できる大きな可能性を示すによって実証することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 核形成 ,  成長速度 ,  *銀 ,  Raman分光法 ,  レーザ照射 ,  レーザ励起 ,  原子間力顕微鏡 ,  フレーク ,  *光還元 ,  表面増強Raman散乱 ,  二次元
準シソーラス用語： 銀イオン ,  ヘテロ構造 ,  *銀ナノ粒子 ,  *レーザ誘起 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (7件)： レーザ誘起 ,  欠陥 ,  工学 ,  光還元 ,  原子層 ,  銀ナノ粒子 ,  段階