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J-GLOBAL ID：201702260942199798   整理番号：17A1294387

白内障の超音波乳化吸引術後の前部虚血性視神経病変(AION)の危険因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of anterior ischemic optic neuropathy after phacoemulsification

著者 (4件)： Lv Yong (鄭州大学医学院第一附属医院眼科,河南省鄭州市,450052) ,  Ding Huifang (鄭州大学医学院第一附属医院眼科,河南省鄭州市,450052) ,  Yang Lin (鄭州大学医学院第一附属医院眼科,河南省鄭州市,450052) ,  Tan Fengling (鄭州大学医学院第一附属医院眼科,河南省鄭州市,450052)
資料名： Yanke Xin Jinzhan  (Yanke Xin Jinzhan)
巻： 37  号： 4  ページ： 351-353,357  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3739A  ISSN： 1003-5141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:白内障超音波乳化吸引術後に合併する前部虚血性視神経病変(anterior ischemic optic neuropathy,AION)の危険因子をスクリーニングし、術後にAIONを合併する発症機序を検討する。方法:2010年9月1日から2016年9月1日までに,鄭州大学第一付属病院眼科において白内障超音波乳化吸引術を行った手術の症例を収集し,条件を満たした症例は11206例(13320眼)であった。その中に、白内障術後合併AION 30例30眼(AION群)、1:3の比率で組み入れたその他の病例の中に90例の90眼を無作為に選び、対照群とした。AION群と対照群の視神経円板,手術歴,心臓病,糖尿病,高血圧,高脂血症,喫煙,頸動脈疾患,眼圧などの状況を記録し,x2検定,ロジスティック回帰分析,t検定を用いた。白内障術後合併AIONの関連因子及び危険因子をスクリーニングした。結果:小視神経円板、糖尿病、高血圧、高脂血症、頸動脈疾患は白内障術後合併AIONの関連因子である。高脂血症、頚動脈疾患は白内障術後にAIONを合併する危険因子である。手術前の2群間で,眼圧に有意差はみられなかった(P>0.05)。術後1日と7日のAION群における眼圧は,対照群のそれらより有意に高かった(すべてP<0.05)。結論:高脂肪血症、頚動脈疾患はいずれも白内障術後にAIONを発生する危険因子であり、術後の眼圧が高いことはAIONの誘因である可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 糖尿病 ,  眼圧 ,  視神経円板 ,  *視神経 ,  高血圧症 ,  病院 ,  *白内障 ,  高脂血症 ,  眼科学 ,  *超音波乳化吸引術 ,  心臓病 ,  *危険因子 ,  頚動脈疾患 ,  *虚血
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： cataract ,  anterior ischemic optic neuropathy ,  carotid artery disease

分類 (2件)： 眼の疾患の外科療法  (GP05030P) ,  眼の診断  (GP02000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 白内障 ,  超音波乳化吸引術 ,  虚血 ,  危険因子 ,  分析