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J-GLOBAL ID：201702260943726779   整理番号：17A1349630

セッション内ネットワーク符号化とSICを用いた無線ネットワークのための実用的最適化【Powered by NICT】

Practical Optimization for Wireless Network with Intra-Session Network Coding and SIC

著者 (3件)： Wang Haiping ,  Sun Yunxiao ,  Zhang Sanfeng
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： CSE/EUC  ページ： 465-470  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ネットワーク符号化日和見ルーティングと連続干渉消去の個々のアプリケーションは,無線マルチホップネットワークのスループット性能に顕著な改善が証明されているが,それらの組合せ適用に関する実用的な最適化を欠いていた。TDMAシステムに基づいて,本論文では,ネットワーク効用関数最大化問題としてスループット最大化をモデル化した。Lagrange双対分解理論と劣勾配法を適用して,ネットワーク効用最大化問題は,ソース速度制御に分解,NCORとルーティングとSICでスケジューリングした。これら三つの部分問題を独立に解き,待ち行列長により連結された配位を達成し,ネットワークスループットの最大化問題を解いた。実用的な最適化を提供するために,本論文では,低オーバヘッド分散アルゴリズムとの共同最適化フレームワークを実装し,実験によりその性能を検証した。数値結果はNCORとSICのクロスレイヤ組合せはスループットを促進し,効率を改善し,スロットオーバヘッドを低減する上で顕著な効果を達成し,ネットワーク符号化を考慮するだけであるクロスレイヤまたは層状モデルと比較して示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *最適化 ,  分散アルゴリズム ,  モデリング ,  スケジューリング ,  効用関数 ,  経路選定 ,  スループット ,  最大化問題 ,  TDMA ,  速度制御 ,  *ネットワーク
準シソーラス用語： クロスレイヤ ,  マルチホップネットワーク ,  *無線ネットワーク ,  *ネットワークコーディング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： セッション ,  ネットワーク符号化 ,  SiC ,  無線ネットワーク ,  最適化