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J-GLOBAL ID:201702260946628718   整理番号:17A1753961

末梢血Th17、Treg細胞レベルの潰瘍性大腸炎とクローン病における比較研究【JST・京大機械翻訳】

A comparative study of the peripheral blood Th17 and Treg cells in Crohn’s disease and ulcerative colitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 559-561  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3805A  ISSN: 1006-5709  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)の末梢血単核細胞(PBMCs)におけるTh17、Treg細胞レベルとIL-17 mRNA発現レベルの差異を観察する。UCとCDの発病機序におけるTh17とTregの作用を検討する。方法:2014年1月から2015年12月にかけて、湖北医科大学付属病院人民病院で入院治療したIBD患者100例を選び、その中にUC患者50例、CD患者50例、フローサイトメトリーを用い、両組患者の末梢血中Th17とTreg細胞の比率を測定した。IL-17とFoxp3mRNAのレベルをリアルタイム蛍光定量的PCRによって検出した。【結果】CD17細胞の比率は,CD患者において(2.01±0.59)%,UC患者において(4.55±0.75)%であり,2つの群の間に有意差があった(P<0.05)。CD患者群の末梢血Treg細胞の割合は(6.08±2.10)%で,UC患者は(3.27±0.97)%であり,UC群のIL-17mRNAレベルはCD患者の約4.5倍であったが,UC群のそれは対照群より有意に高かった(P<0.05)。UC患者群のFoxp3 mRNAレベルはCD患者の約0.4倍であり、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:Th17とTreg細胞の比率はUCとCDの間に有意差があり、臨床UCとCDに対して新しい診断方法を提供し、UCとCD診断の正確率を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 

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