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J-GLOBAL ID:201702260985080414   整理番号:17A1507406

海洋大型藻類からの副産物の流れによる蛋白質抽出の統合:モデル海洋バイオ経済の基礎を形成する【Powered by NICT】

Integration of protein extraction with a stream of byproducts from marine macroalgae: A model forms the basis for marine bioeconomy
著者 (12件):
資料名:
巻: 243  ページ: 867-873  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,海洋生物経済の観点から有意差の重要性を仮定した海洋性大型藻類のための高度なバイオリファイナリーモデルについて述べた。本研究で検討した方法はUlva lactucaの新鮮なバイオマスからの鉱物に富む樹液,脂質,ウルバンとセルロースの回収性を持つ粗蛋白質の抽出を統合した。抽出した蛋白質含有量は乾燥重量ベース回収効率68.75±4.01%と11±2.12%であった。粗蛋白質画分のアミノ酸組成は16.51±0.03%,ヒスチジン,アルギニン,チロシン,セリン,アスパラギン酸,トレオニン,フェニルアラニン,ロイシン,アラニン,リジン,グリシン,グルタミン酸(0.22±0.24%)で最も豊富なアミノ酸であるイソロイシンを示した。蛋白質の消化率は85.86±5.92%栄養補助食品における利用に対するその適合性を示している。他の生成物の回収と蛋白質産生は有効利用海洋マクロ藻類資源をもたらすだけでなくまた海洋生物経済の基礎を形成する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝と栄養  ,  微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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