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J-GLOBAL ID:201702260987706922   整理番号:17A0946012

ナガバクコからのカロチノイド抽出物およびナノエマルションの調製とHT-29大腸癌細胞の増殖への影響

Preparation of carotenoid extracts and nanoemulsions from Lycium barbarum L. and their effects on growth of HT-29 colon cancer cells
著者 (5件):
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巻: 28  号: 13  ページ: 135103,1-16  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高速液体クロマトグラフィー-質量分析法によるクコのカロチノイド含有量を測定し,次に,HT-29結腸癌細胞の阻害のメカニズムを評価するためのカロチノイドナノエマルションを調製するのが本研究の目的である。カロテノイドの最高抽出収率は,ヘキサン-エタノール-アセトン(1:1:1,v/v/v)の溶媒系を用いることによって達成された。YMCC30カラムおよびメタノール-水(9:1,v/v)(A)および塩化メチレン(B)の1.0ml/min流量の勾配移動相を用いて,9個のカロチノイドを45分以内に分離し,450nmの検出波長を用いて定量した。9個のカロテノイドは,ネオキサンチン(4.47μgg-1),全トランス-ゼアキサンチンおよびそのシス異性体(1666.3μgg-1),全トランス-β-クリプトキサンチン(51.69μgg-1),全トランス-β-カロテンおよびそのシス異性体(20.11μgg-1)を構成している。2%のCapryolTM90,4%のTranscutol?HP,10%のTween80および84%の脱イオン水からなる高度に安定なカロチノイドナノエマルジョンを平均粒径15.1nmで調製した。カロチノイドナノエマルジョンおよび抽出物はHT-29結腸癌細胞の増殖を阻害するのにいずれも有効であり,4.5および4.9μgml-1のIC50をそれぞれ有する。
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分類 (1件):
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基礎腫よう学一般 

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