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J-GLOBAL ID:201702260996779104   整理番号:17A1503617

密度波振動とその応用のための安定性解析コードFIAT開発PV/PT SCWRへ【Powered by NICT】

The stability-analysis code FIAT development for density wave oscillations and its application to PV/PT SCWR
著者 (4件):
資料名:
巻: 110  ページ: 833-846  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0325D  ISSN: 0306-4549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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超臨界水反応器は高い動作圧力と広い冷却材温度範囲を持っている。炉心内の冷却材の熱物性と輸送特性は運転条件と始動過程であり,密度波振動を引き起こすかもしれないにおいても,大きく変化した。FIATと命名した安定性解析コードはSCWRの密度波振動(DWO)を分析するために周波数領域法に基づいて開発した。炉心入口と出口の間の一定圧力降下の周波数領域法と仮定をコードに適用した。neutron/thermal流体継手特性方程式は,質量,運動量およびエネルギー保存方程式の線形化とLaplace変換を用いて導出した。特性方程式を解析することにより,DWO不安定性の開始は無次元パラメータ面で確認することができた。FIATコードの予測精度は,亜臨界及び超臨界圧力下の実験データとコード間比較により検証した。FIATコードを圧力容器型SCWRの安定性に及ぼす塩基性コアモデルの影響を評価し,圧力管型SCWRのスタートアップ手順を最適化するために適用した。結果は,圧力容器型SCWRのための,燃料棒熱伝達モデルと中性子動力学モデルは,システムを安定化するのを助ける水ロッドモデルは逆の効果を生じることを示した。圧力管型SCWRに対して,二加圧相は,熱流力と安定性要求の両方を満たすためにスライディング圧力始動プロセス時に必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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原子炉熱力学  ,  原子炉核特性  ,  水冷却炉の安全性 

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