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J-GLOBAL ID:201702261019608912   整理番号:17A1585494

敗血症患者におけるメロペネムの薬物動態学的研究【JST・京大機械翻訳】

Study on pharmacokinetics of meropenem in patients with sepsis
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 603-606  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3944A  ISSN: 1673-4777  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】敗血症患者におけるメロペネムの薬物動力学を研究する。方法:2015年7月から2016年8月までに上海交通大学医学院付属新華病院の救急集中治療室で治療した敗血症患者13例を選択した。すべての患者において,メロペネム0.5~1.0を静脈内投与し,投与後5分および6時間に血液サンプルを採取し,血漿中のメロペネム濃度をHPLCにより測定し,クレアチニン濃度をクレアチニンの酵素加水分解法により測定した。敗血症患者と参考文献における健常被験者のメロペネムの薬物動態学的パラメータを比較した。結果:13例の患者にメロペネムを静脈点滴した後、投与後5分の中央値の血中濃度は33.09(15.46、57.39)mg/Lであった。投与後6時間の平均血中濃度は2.10(0.28,15.94)mg/Lであり,13例の敗血症患者のクレアチニンクリアランス率は88(50,205)L/hであった。敗血症患者におけるメロペネムの主要な薬物動態学的パラメータは以下の通りである。最大の血中濃度(Cmax)/用量は,40(25,66)mg/(L g)であった。中央値半減期(t1/2)は,2.21(0.74,3.57)hであった。平均クリアランス率(CL)は,7.5(5.2,10.9)L/hであった。そして,中央の見かけの分布容積(V)は9.3(9.2,10.9)Lであった。平均速度定数(K12)は,2.0(1.8,2.2)/hであった。中央値K10は0.8(0.6,1.1)/hであった。敗血症患者のCmax,投薬量,t1,CLおよびVは,健康な被験者(36ng/(L),0.97時間,11.7L/h,18.6L)より低く,敗血症患者におけるメロペネムの主要な薬物動態パラメータ(Cmax,t1/2,CL,V)は,文献に報告されているものと比較して,有意差があった。メロペネムを用いた敗血症患者に対する血中濃度のモニタリングを行う必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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