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J-GLOBAL ID:201702261020495014   整理番号:17A1490048

イネの葉圏微生物叢の豊度と機能的形質を調節する栄養素と宿主特性【Powered by NICT】

Nutrients and host attributes modulate the abundance and functional traits of phyllosphere microbiome in rice
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 55-64  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イネA DT38,A DT43CR1009,PB-1,PS-5,P44,PB1509の七遺伝子型の葉圏細菌群集の豊度を調べ,根圏および葉の栄養動態との関係であった。P44遺伝子型は最高の色素蓄積を記録し,遺伝子型CR-1009とP44は最も多くの異なる細菌形態型を示したが,二種の培地(栄養寒天およびR2A)におけるコロニー形成単位は大きく変化し,10~6 10~7gの範囲であった植物組織。選択した六十の異なる形態型の中で,IAAおよびシデロホア生産者が,主要な機能性型であった。Drechslera oryzaeに対する生物防除活性は38分離株によって示されたが,17及び9分離株は,それぞれRhizoctonia solaniおよびMagnaporthe oryzaeに対する強力だった。主成分分析(PCA)は,培養可能な葉圏個体群(log CFU)に及ぼす七種の水稲品種の選択された土壌と葉栄養素の有意な影響,特にR2A培地を示した。固有値は観測された変動の83%が葉Fe,葉のMn,クロロフィルbと土壌有機炭素(OC)に分けることができたことを明らかにした。細菌,シアノバクテリアと古細菌の豊度の定量的PCR分析は,宿主特異的応答を明らかにし,細菌メンバーの16S rRNAコピーの最高数を示すCR1009が,P44とPS-5の両方が高いシアノバクテリア豊富度が,古細菌に属するものの最低数を持っていた。葉と土壌の栄養は細菌とそれらの機能的属性の豊度に影響を与えた。これは葉接種剤の効果を高めるための興味を持たれ,それによって,植物成長および耐病性を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  土壌生物 

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