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J-GLOBAL ID：201702261027420939   整理番号：17A0969162

X線マイクロコンピュータ断層撮影法を用いた海氷の微細構造を解釈するためのメトリックス【Powered by NICT】

Metrics for interpreting the microstructure of sea ice using X-ray micro-computed tomography

著者 (3件)： Lieb-Lappen R.M. (Dartmouth College, Thayer School of Engineering, 14 Engineering Drive, Hanover, NH, United States) ,  Golden E.J. (Dartmouth College, Thayer School of Engineering, 14 Engineering Drive, Hanover, NH, United States) ,  Obbard R.W. (Dartmouth College, Thayer School of Engineering, 14 Engineering Drive, Hanover, NH, United States)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 138  ページ： 24-35  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急速に変化する気候における海氷変化の特性と動力学として,海氷の微細構造の詳細な理解を持つことが重要である。X線マイクロコンピュータ断層撮影(μCT)技術の進歩により,分解能数ミクロンまでのブラインチャネル形態の非破壊三次元解析を可能にした。本研究では,南極,ロス海から採取した六の氷コアを調べた。メトリックスは,形状,サイズ,および海氷内の塩水流路と空気ポケットのトポロジーを記述するために開発した。エッジに6.0mm立方晶サブサンプルは,これら計量による海氷μCT分析のための代表的な基本体積であることが分かった。全ての試料は垂直に配向した円柱状ブラインチャネルを持つ,より低い深さで観察された増加した分岐と連結性を持つことが観察された。垂直異方性の最高度は中で検出され,各コアの頂部と底部近傍の変動増加であった。空気ポケットは形状がほとんど球形であることが分かった,多年氷の垂直方向に伸びていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 円柱 ,  *微細構造 ,  塩水 ,  連結性 ,  南極 ,  分解能 ,  *計算機トモグラフィー ,  異方性 ,  高速度 ,  位相幾何学 ,  形態 ,  *海氷
準シソーラス用語： 三次元解析 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  *メトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： X線マイクロコンピュータ断層撮影法 ,  海氷 ,  ブラインチャネル微細構造

分類 (2件)： 雪氷学  (DC08000N) ,  海氷  (DC06050C)

タイトルに関連する用語 (6件)： X線 ,  マイクロコンピュータ ,  断層撮影法 ,  海氷 ,  微細構造 ,  メトリックス