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J-GLOBAL ID:201702261040034313   整理番号:17A1130702

急性後方循環虚血性脳卒中患者に対する医薬品血栓溶解と集学的治療の効果:単一施設後向き研究の結果【Powered by NICT】

The effects of pharmaceutical thrombolysis and multi-modal therapy on patients with acute posterior circulation ischemic stroke: Results of a one center retrospective study
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  ページ: 197-201  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性虚血性脳卒中に対する治療法は急速に発展し,単独または組み合わせて使用した場合,血管内モダリティの影響を研究する必要がある。急性後方循環虚血性脳卒中(APCIS)患者で使用される薬剤血栓溶解療法とマルチモーダル療法(MMT)間の差を同定し,再開通成功と良好な転帰の予測因子を検出することを目的とした。2011年から2016年まで血栓溶解製剤とMMTを受けたAPCIS患者の遡及的分析は,脳卒中センターで行った。人口統計学的情報,治療方法と結果を記録した。ロジスティック回帰モデルは,転帰の予測因子を決定するために変数を構築した。総計124名の患者が本研究に含まれた,平均年齢は59.6±9.5歳であり,平均入院時米国国立衛生研究所脳卒中尺度(NIHSS)は15.1±6.6であった。再疎通は87(70.2%)患者で達成され,良好な転帰は65(52.4%)患者で観察された。MMTで治療した患者は,より高い再開通率,特にステント留置と血栓除去装置の使用,は三か月脳卒中後の良好な転帰に関連することを示した。ロジスティック回帰はステント留置と血栓摘出術は再疎通の予測因子であり,冠動脈疾患,MMT法ならびに再疎通と関連した良好な転帰を示した。MMT法,特にステント留置と血栓除去装置は遅延入院時間患者に推奨される最初であり,それはより良い潅流と神経学的転帰の利点を持っている可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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神経系の疾患  ,  循環系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 

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