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J-GLOBAL ID:201702261045904918   整理番号:17A1168711

シアル酸の代謝フラックス変調によるエステラーゼ活性の糖鎖工学【Powered by NICT】

Glycoengineering of Esterase Activity through Metabolic Flux-Based Modulation of Sialic Acid
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号: 13  ページ: 1204-1215  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1258A  ISSN: 1439-4227  CODEN: CBCHFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,ヒト結腸癌(LS174T)とチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞における細胞内エステラーゼ活性の代謝糖鎖工学(MGE)について述べた。カルボキシルエステラーゼのin silico解析ではCES1とCES2はこれらの酵素がシアリル化N-グリカン,これら酵素の活性多量体型を安定化するために提案されているにより改良されることを示唆した。前提はシアリル化,エステラーゼ活性を増加させたを増加させるbutanolylated ManNAcで細胞を処理することにより支持された。対照的に,シアル酸生合成(例えば,butanoylated GlcNAcとGalNAc)を標的としないヘキソサミン類似体は最小の影響を与えた。mRNAおよび蛋白質の測定は,エステラーゼ活性は,グリコシル化によって制御し,転写や翻訳を通したないことを確認した。MGEで広く使用されているアジド変性ManNAc類似体は,強化されたエステラーゼ活性と標的糖蛋白質(CES2のような)を濃縮する方法を提供し,それによって意図したように化合物はシアロシドに変換され,エステラーゼのグリカン構造に設置された明確な証拠を提供した。全体として,本研究は,MGEを介して細胞内酵素活性の調節,細胞表面の生物学的事象の標識戦略と変調器としてのその現状からこの技術の価値を拡大するの先駆的例を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  生物学的機能 

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