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J-GLOBAL ID：201702261046582685   整理番号：17A1560210

ゴンドワナ西部の古生代収束縁の主要な中部地殻デコルマン:Guacha Corralせん断帯,アルゼンチン【Powered by NICT】

A major mid-crustal decollement of the Paleozoic convergent margin of western Gondwana: The Guacha Corral shear zone, Argentina

著者 (2件)： Semenov Ivan (School of Earth, Atmosphere and Environment, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Weinberg Roberto F. (School of Earth, Atmosphere and Environment, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia)
資料名： Journal of Structural Geology  (Journal of Structural Geology)
巻： 103  ページ： 75-99  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0972B  ISSN： 0191-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Guacha Corralせん断帯(GCSZ)は,アルゼンチンのゴンドワナ大陸西縁における最も重要で最も広い衝上断層の一つである。広い10 16kmとファマチニアン造山運動中の460 450Maで変成緑色片岩相岩石への東向きPampean造山運動の525 515Ma前弧ミグマタイトを~衝上断層。は二部分に分割した。最高の構造レベルでは,せん断帯は幅>7.5kmであり,高温,角閃岩相変形を記録している。下部構造レベルでは,これは>2.5km幅,低温,緑色片岩相せん断帯を被った。重複関係が保存されている二移行帯によって分離されている。二切片中の運動は,同じ運動学を持っていた。ミグマタイトにおけるsynアナテクシス構造は衝上断層運動はPampean前弧融解時に開始し,固相線に連続し,上盤発掘と冷却時のことを示している。ファマチニアン造山運動の終わりに,緑色片岩相再活性化はファマティアン年代変成岩石を覆うPampeanミグマタイトを使って。この段階でせん断帯は収縮性せん断帯のシステムの一部になったFamatinian前地短縮の幅300kmの帯の東部境界を定義した。独自に広いGCSZはファマチニアン造山運動の最東部前地衝上断層系として二段階:第一圧縮Pampean前弧の広がりを制御する角閃岩相中部地殻デコルマンとして開発し,主要な構造境界である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *剪断帯 ,  衝上断層 ,  角閃岩相 ,  造山運動 ,  *古生代 ,  マイロナイト ,  ミグマタイト ,  *アルゼンチン共和国 ,  変成作用 ,  *デコルマン ,  ゴンドワナ大陸 ,  低温 ,  緑色片岩相
準シソーラス用語： 前地 ,  前弧 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sierras Pampeanas ,  厚せん断帯 ,  マイロナイト ,  Ultramylonite:Pampean造山運動 ,  再活性化

分類 (1件)： 地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 古生代 ,  収束 ,  縁 ,  中部地殻 ,  デコルマン ,  せん断帯 ,  アルゼンチン