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J-GLOBAL ID：201702261049550436   整理番号：17A1670607

タンシノンIIAは樹状細胞の表現型に対する影響及び機能に対する調節に対する影響があることが明らかになった。【JST・京大機械翻訳】

A novel role for tanshinoneIIA in modulation of dendritic cells maturation and function

著者 (4件)： Xia Jinhua (广州衛生職業技術学院,广州,510450) ,  Xia Jianchuan (中山大学附属腫瘤医院,广州,510060) ,  Xie Liyan (广州衛生職業技術学院,广州,510450) ,  Liao Chuanying (广州衛生職業技術学院,广州,510450)
資料名： Zhongguo Mianyixue Zazhi  (Zhongguo Mianyixue Zazhi)
巻： 33  号： 3  ページ： 374-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2268A  ISSN： 1000-484X  CODEN： ZMZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;マウス骨髄性樹状細胞(DCs)を抽出し、体外でタンシノンIIAを介入し、薬物刺激後のDCs機能の変化を観察し、それにより、タンシノンIIAの免疫システムにおける作用機序を検討する。方法;マウスの骨髄DCsを抽出し、体外で10ng/mlのGM-CSFとIL-4の完全な培養液を培養し、5日目に、磁気ビーズにより純度90%以上の樹状細胞を選別し、体外で一定濃度のタンシノンIIAとLPS刺激を与え、細胞と上清を収集した。フローサイトメトリーによりDCsの表現型を測定し、ELISA法により細胞上清中のTNF-α、IL-12の含有量の変化を測定し、同種リンパ球反応により樹状細胞がリンパ球の増殖と分化を刺激する能力を測定した。結果;タンシノンIIAの濃度が500ng/mlであったとき,DCsの抑制効果は最大値に達したので,濃度は実験濃度として選択した。すなわち、500ng/mlの作用下で、実験群は対照群と比べ、DCs発現MHCII、CD86及びCD80レベルはいずれも顕著に低下した(P<0.05)。実験群において,TNF-αとIL-12の分泌は,有意に減少した(P<0.05)。実験群のDCs刺激リンパ球増殖反応能力は明らかに低下した(P<0.05)。実験群のDCs刺激Tリンパ球分泌IL-4の含有量は対照群より明らかに高く、IFN-γの含有量は対照群より明らかに低かった(P<0.05)。結論;タンシノンIIAは,LPSによって誘導されるDCsの成熟状態を減少させることによって,免疫系または自己免疫性疾患の発生に関与する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： リンパ球 ,  ELISA ,  インターフェロンγ ,  *表現型 ,  フローサイトメトリー ,  自己免疫病 ,  *樹状細胞 ,  インターロイキン4 ,  T細胞 ,  GM-CSF ,  骨髄 ,  TNFα ,  キノン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  四環ジテルペン
準シソーラス用語： インターロイキン12 ,  CD86抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Dendritic cells ,  Tanshinone IIA ,  LPS ,  Maturation

分類 (2件)： 生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： タンシノンIIA

タイトルに関連する用語 (4件)： タンシノンIIA ,  樹状細胞 ,  表現型 ,  調節