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J-GLOBAL ID:201702261055016305   整理番号:17A1611677

多環芳香族炭化水素類の固相抽出のための共有結合有機構造体に基づく磁性収着剤,及び定量のためのHPLCへの連結

A covalent organic framework-based magnetic sorbent for solid phase extraction of polycyclic aromatic hydrocarbons, and its hyphenation to HPLC for quantitation
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資料名:
巻: 184  号: 10  ページ: 3867-3874  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
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FeCl2・4H2O(0.7g)を水80mLに溶解後,2M KNO3(10mL)1M NaOH(10mL)及びポリエチレンイミン(PEI)1.7gを順次混合,90°Cで2h反応させてPEI@Fe3O4を得た。次いで,1,3,5-トリホルミルベンゼン(3mg),1,4-ジアミノベンゼン(3mg)を1,4-ジオキサンに溶解後3M酢酸を60μL混合した溶液にPEI@Fe3O4を100mg懸濁し,150°Cで24h加熱し,有機構造体@PEI@Fe3O4を得た。分析種である多環芳香族炭化水素(PAHs)を含む20mMリン酸緩衝液(pH9,アセトニトリルを1%含む)20mLに5mgの有機構造体@PEI@Fe3O4を混合,固相抽出し,200μLのアセトニトリルで脱着する条件を最適化し,HPLCで定量するシステムとした。PAHsの検出限界は0.2~20pg・mL-1であった。実試料分析に適用した。水試料からは90.9~107.8%,土壌試料からは85.1~105.0%の回収率を得た。
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分類 (3件):
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抽出  ,  炭素多環化合物一般  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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