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J-GLOBAL ID：201702261065166689   整理番号：17A1173413

力学的領域壁上のベクトル場の局在化【Powered by NICT】

Localization of vector field on dynamical domain wall

著者 (3件)： Higuchi Masafumi (Department of Physics, Nagoya University, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Nojiri Shin’ichi (Department of Physics, Nagoya University, Nagoya 464-8602, Japan) ,  Nojiri Shin’ichi (Kobayashi-Maskawa Institute for the Origin of Particles and the Universe, Nagoya University, Nagoya 464-8602, Japan)
資料名： Physics Letters. B  (Physics Letters. B)
巻： 766  ページ： 196-204  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0779A  ISSN： 0370-2693  CODEN： PYLBA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究(arXiv:1202.5375とarXiv:1402.1346)では,力学的領域壁,四次元FRW宇宙は五次元時空に埋め込まれている,は二スカラー場を用いて実現した。本論文では,三つの定式化におけるベクトル場の局在化を考察した。最初の定式化では,U(1)ゲージ場に対する以前の論文で検討した(arXiv:1510.01099)であった。第二の定式化では,Dvali Shifman機構(arXiv:hep th/9612128),非Abel型ゲージ場はバルク中に閉じ込められたであるがゲージ対称性が領域壁上の自発的に破れを調べた。第三の定式化では,五次元重力子からのKaluza-Kleinモードを研究した。Randall-Sundrum模型において,重力子ブレーン上に局在化した。重力子の(5 , μ)成分(μ=0 , 1 , 2 , 3)も分域壁に局在し,領域壁上のベクトル場とみなすことができることを示した。領域壁宇宙は拡大しているかどうかは,しかし,バルク余剰次元からのいくつかの修正。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 重力子 ,  四次元 ,  定式化 ,  *領域壁 ,  宇宙空間 ,  ゲージ場 ,  *ベクトル場 ,  スカラー場
準シソーラス用語： 余剰次元 ,  Randall-Sundrum模型 ,  Kaluza-Kleinモード ,  ゲージ対称性 ,  5次元 ,  *局在化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 一般相対論及び重力理論  (BA07030F) ,  ゲージ場理論  (BF01022B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 力学 ,  領域壁 ,  ベクトル場 ,  局在化