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J-GLOBAL ID：201702261086106909   整理番号：17A1655193

プロトン交換膜燃料電池の性能に及ぼす触媒層の厚さの影響に関する数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical Simulation on the Impacts of Catalyst Layer Thickness on Proton Exchange Membrane Fuel Cell (PEMFC)

著者 (3件)： Wang Na (天津大学化工学院,化学工程聯合国家重点実験室,天津化工協同創新中心,天津膜科学与海水淡化技術重点実験室,天津300072) ,  Zhang Wen (天津大学化工学院,化学工程聯合国家重点実験室,天津化工協同創新中心,天津膜科学与海水淡化技術重点実験室,天津300072) ,  Wang Yuxin (天津大学化工学院,化学工程聯合国家重点実験室,天津化工協同創新中心,天津膜科学与海水淡化技術重点実験室,天津300072)
資料名： Huaxue Gongye Yugongcheng  (Huaxue Gongye Yugongcheng)
巻： 34  号： 3  ページ： 80-87  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2924A  ISSN： 1004-9533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 一次元定常状態マクロ均一モデルを用いて,異なるカソード触媒層(CCL)厚さをもつプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)の全出力電流範囲におけるパワー出力を計算し,比較した。触媒層中の各相の体積比が変わらないという前提で、触媒層の厚さは2つの方式で変化する。一つは,単位面積当たりの触媒層内のPt量を変化させることである。二つの方法は,白金担持Pt/C(Pt/C)触媒粒子の質量分率を変化させ,2つの方法によるシミュレーション結果は,触媒層が厚いPEMFCが高い出力を持つことを示した。しかし触媒の利用率を高める角度から考えると、第1種の触媒層の厚さの変化方式における触媒層が薄いほど触媒の利用率が高くなり、第2の方式は逆になる。本研究で設定したCCLパラメータの範囲内で、最適な厚さの触媒層は電流密度の範囲内ですべてPEMFCに対して最も高いパワー出力を持たせることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白金 ,  *触媒 ,  一次元 ,  体積率 ,  電流密度 ,  モデル ,  電流 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 利用率 ,  質量分率 ,  定常状態 ,  *数値研究 ,  *触媒層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： proton exchange membrane fuel cells ,  cathode catalyst layer thickness ,  platinum mass loading per unit area of the catalyst layer ,  platinum mass percentage on Pt/C particles ,  power output

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  触媒層 ,  厚さ ,  数値 ,  研究