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J-GLOBAL ID：201702261087759079   整理番号：17A0884999

密度非対称性の存在下における磁気圏尾部再結合におけるイオン動力学【Powered by NICT】

Ion dynamics in magnetotail reconnection in the presence of density asymmetry

著者 (3件)： Hietala H. (Department of Earth, Planetary, and Space Sciences, University of California, Los Angeles, California, USA) ,  Artemyev A. V. (Department of Earth, Planetary, and Space Sciences, University of California, Los Angeles, California, USA) ,  Angelopoulos V. (Department of Earth, Planetary, and Space Sciences, University of California, Los Angeles, California, USA)
資料名： Journal of Geophysical Research: Space Physics  (Journal of Geophysical Research: Space Physics)
巻： 122  号： 2  ページ： 2010-2023  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2389A  ISSN： 2169-9380  CODEN： JGREA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 地球の磁気圏尾部における反平行,非対称磁気再結合の最初の二個の衛星観測を提出した。測定は夕方側付近における月距離でARTEMISミッションの包括的計装を用いて行った。北葉は高密度マントルと境界層プラズマを持っていたが,南部葉は,はるかに低い密度,一般的な太陽風条件と一致した。二宇宙機は尾部方向に移動するX線から発散している有限幅再結合流路を観察した。ジェット内で,高密度北部葉に対応するHall磁場極性は増大し,最大血流速度は低密度南側,シミュレーションからの予測と一致に向けてシフトした。二逆流個体群は,排気の大部分で分布関数で認められたが,以前の非対称磁気圏尾部再結合イベントで報告された対流を単一populationと対照的であった。さらに,密度の異なる二種類の混合個体群の密度差はX線の~150d_i下流まで排気分布における観察された。中性面近傍Speiserのようなイオン運動の特徴を観測し,非対称境界条件に対する理論的予測と一致していない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽風 ,  分布関数 ,  磁場 ,  *非対称性 ,  *イオン ,  宇宙飛行体 ,  地球 ,  対流 ,  極性 ,  *磁気圏尾部 ,  境界条件 ,  X線 ,  磁力線再結合 ,  *再結合 ,  予測

著者キーワード (4件)： 磁気再結合 ,  非対称境界条件 ,  磁気圏尾部 ,  mantle

分類 (1件)： 磁気圏  (DC04060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 密度 ,  非対称性 ,  磁気圏尾部 ,  再結合 ,  イオン動力学