文献

J-GLOBAL ID：201702261094736222   整理番号：17A1251189

マルチ接触高容量電極を用いた連続直流神経ブロック【Powered by NICT】

Continuous Direct Current Nerve Block Using Multi Contact High Capacitance Electrodes

著者 (5件)： Vrabec Tina (Department of Biomedical Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Bhadra Niloy (Department of Biomedical Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Van Acker Gustaf (Department of Biomedical Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Bhadra Narendra (Department of Biomedical Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA) ,  Kilgore Kevin (Department of Biomedical Engineering, Case Western Reserve University, Cleveland, OH, USA)
資料名： IEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineering  (IEEE Transactions on Neural Systems and Rehabilitation Engineering)
巻： 25  号： 6  ページ： 517-529  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0560A  ISSN： 1534-4320  CODEN： ITNSB3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電荷平衡直流(CBDC)神経ブロックは,末梢神経における神経伝導を遮断するために用いることができる。以前の研究は,CBDC波形は少なくとも二時間の繰り返し非遮断するブロックの10%のデューティサイクルを達成するために使用できることを示した。はこのアプローチのデューティサイクルは,複数の電極接触を利用した「回転」配置における各接触間のCBDC波形をサイクリングにより有意に増加できることを実証した。このアプローチを用いて,著者らは急性ラット坐骨神経調製における,30%デューティサイクルの完全なブロックは二接触で達成できることを示した;と100%デューティサイクルブロック(>95%完全ブロック)は四接触で達成できる。この後者の配置を4秒間ブロックプラトーを利用し,各接触で継起するプラトー間の3Sとブロック振幅の34%であることをかん養相振幅であった。カルーセルアプローチの更なる最適化は,ブロック有効性を改善し,全電極長を最小化するために達成することができた。このアプローチは末梢神経活性の部分的または完全なブロックが必要である場合に重要な臨床的利用を持つ可能性がある。一事例では,神経伝導の劣化なしに22分間連続ブロックを達成した。将来の研究は,この技術を最適化し,慢性ヒト使用の安全性を実証するために必要である。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 坐骨神経 ,  安全性 ,  神経伝導 ,  最適化 ,  *直流 ,  ヒト ,  *神経ブロック
準シソーラス用語： 慢性化 ,  デューティサイクル ,  遮断 ,  末梢神経 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (3件)： マルチ ,  直流 ,  神経ブロック