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J-GLOBAL ID：201702261099713014   整理番号：17A1650951

移動音響源のパラメータ推定:線形チャープレット変換とWVD【Powered by NICT】

Parameter estimation of a moving acoustic source: Linear chirplet transform vs WVD

著者 (2件)： Pelluri Sai Gunaranjan (Department of Electrical Communication Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore, India-560012) ,  Sreenivas T. V. (Department of Electrical Communication Engineering, Indian Institute of Science, Bangalore, India-560012)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： NCC  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Doppler効果は,移動音源の受信信号の瞬時周波数(IF)の変化の形で示した。移動源を特徴づけるいくつかのパラメータは本質的に受けたIFに埋め込まれている。したがって,IFの注意深い解析は源運動パラメータを得るために必要である。本論文では,IFは源情報,速度,アプローチの最も近い距離,送信周波数とクロスオーバ時間などを捕捉し,源は一定速度で直線経路に沿って移動するときかを示した。そのようなシナリオでは,受信IFは時間の非線形関数である。通常のアプローチでは,非線形IFを推定し,計算的に非常に高価な非線形最小二乗問題を解くことにより震源パラメータを得ることを含んだ。しかし,本研究では,IFは交差瞬間周りの線形関数によりモデル化できることを示した。勾配と線形IFの軸切片を用いた震源パラメータを推定した。これに関連して,著者らは,線形チャープレット変換(LCT)とWigner-Ville分布(WVD)すなわちIFを推定するための二時変信号解析手法を用いた。ソースパラメータを推定するためのこれらの二つの方法の性能を比較し,LCTはWVDよりも線形周波数変調を推定するための良いツールであることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *音源 ,  最小二乗法 ,  *線形性 ,  周波数 ,  震源パラメータ ,  モデリング ,  Doppler効果 ,  *パラメータ推定 ,  受信
準シソーラス用語： LFM【信号】 ,  線形関数 ,  非線形関数 ,  瞬時周波数 ,  受信信号 ,  移動音源 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 移動通信  (ND08030H) ,  信号理論  (ND02020G) ,  時間,速度,加速度,角速度の計測法・機器  (AD05040K) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 音響源 ,  パラメータ推定 ,  線形